湘南空手道連盟OB会

⑫ 連続拳立て伏せへの挑戦

空手バカ一代を読みだしたのは
昭和47年10月だが

単行本を買ってちゃんと最初から読んだのは高校に入ってからである。

「大山倍達は腕立て伏せ連続千回やる」

これはすごい

毎日20回やっていたが

どこまで行けるだろうか?。

最初限界まで挑戦したら40回だった。

「1週間ごとに10回ずつ増やす」

と決めて

1カ月で80回まで増やした。

昭和48年6月の頃である。

 その先がなかなか進まない。

のちに行なうベンチプレスもそうだったが

「100」という数値が一つの壁になる。

人間の心理というものは面白いものだ。

ちなみに
ずっと後に師事する谷川先輩は普通にすんなり100回超えてしまったようだ。

固定概念にとらわれずに強くなる人もいるのだろう。

たいしたものだ。
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