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続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ―16歳から始める思考者になるための社会学
続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ―16歳から始める思考者になるための社会学―<ポスト投函便>
売価:1,650円
商品の説明
出版社からのコメント
著者について
プロフィール
Author:秋嶋亮
(旧著者名:響堂雪乃)社会学作家。「独りファシズム-つまり生命は資本に翻弄され続けるのか?-」(ヒカルランド)、「略奪者のロジック-支配を構造化する210の言葉たち-」(三五館)、「略奪者のロジック2-新世紀ファシズムを抽象する219の言葉たち-」(kindle)、「略奪者のロジック3-国家崩壊を警告する214の言葉たち-」(kindle)、「略奪者のロジック4-世界システムを論証する207の言葉たち-」(kindle)、「SLAUGHTERHOUSE-グローバル資本は国家と人間を解体する-」(kindle)、「思想犯罪CASCADE」(Puboo)、「Dystopia Japan」(Puboo)、「終末社会学用語辞典」(白馬社)、「植民地化する日本、帝国化する世界」(ヒカルランド)「ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ - 15歳から始める生き残るための社会学 - 」(白馬社)、「放射能が降る都市で叛逆もせず眠り続けるのか」(白馬社)、「北朝鮮のミサイルはなぜ日本に落ちないのか」(白馬社)を上梓。I.L.M.T.F
ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ - 15歳から始める生き残るための社会学 -
まえがきより「これから君たちはニホンという国ができて以来、最も過酷な時代を生きなくてはならないのだ。それは君たちの曾祖父母が先の大戦で体験した苦難を楽々と超えるのであり、人類社会における未曾有の悲劇と言っても差し支えないだろう。マスメディアに幻惑される私たちは仮想世界の住人であうかがり、未来を窺うどころか現実への接触すら困難なのだが、一見平和あんきょに見える日常の暗渠では、想像を絶する事態が進行しているのだ」
Histoire de la folie à l'âge classique
ミシェル・フーコーの紹介や考え方を解説した新書などが存在します。今回は鈴木晶著作の『フロイト以後』の本から「狂気の歴史」の概要を紹介します。 鈴木晶(すずき しょう)…wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E6%99%B6 『フロイト以後』講談社現代新書、1992 内田 隆三(うちだ りゅうぞう )…wikipedia 『ミシェル・フーコー――主体の系譜学』(講談社[講談社現代新書], 1990年) 中山 元(なかやま げん )…wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E5%85%83 はじめて読むフーコー 洋泉社(新書y) 2004.2 ◆「狂気の歴史」 フーコーによれば、中世・ルネッサンスまでヨーロッパ社会は狂気にたいして寛容で、精神病者の多くは一般社会におり、狂気は文学その他の文化現象の中に自由に姿をあらわしていた。ところが17世紀中頃、全ヨーロッパ的な規模で大激変が起きた。国家権力を背景に、各地に大規模な収容所が建設され、狂人と乞食や犯罪者とともに隔離されてしまった。 これによって狂人はそれまでのように自分の言葉で語る事を許されなくなり、沈黙を強いられてしまった。フロイトがあらわれて、正気と狂気との間のコミュニケーションを復活させるまで、狂人の声は聞かれなくなってしまったのである。また同時に、狂人と犯罪者とが一緒に収容されたことによって、人びとの心の中では狂気と罪とが結びつくことになってしまった。フロイトもこの偏見を払拭することはできず、この結びつきは現代人の心の中でもまだすっかり切れていない、とフーコーは指摘する。 さて18世紀末から19世紀初頭にかけて、第二の大きな変化が起きた。それまでの監禁制度に対する批判が高まり、貧民救済の手段がさまざまに講じられると同時に、医学的な意味をもった「精神病院」が成立することになった。ピネルは、パリのサルペトリエール病院で患者たちを鎖から解いた「人道的」医師として歴史的に有名だが、フーコーによれば、ピネルも「偽善的」改革者にすぎず、狂人たちは、たとえ鎖から解かれても、別の、目に見えない道徳的な鎖によって隷属状態に繋がれていたのであった。そして19世紀に成立する精神医学は、こうした排除・監禁された狂気をその認識論的基盤としている、とフーコーは批判するのである。 このようにフーコーは、少なくともその初期の仕事においては、狂気に深く感心を寄せていたが、精神分析そのものにたいしてはいささか距離をおいている。だが、数少ない発言からは精神分析を強力な理論的武器として評価しつつも、実際には精神分析が「ブルジョワ的抑圧」に加担してきたことを批判的にみていたことがわかる。
狂気と理性ってどう関係しますか? 狂気的な人に理性はないというのは誤りですか?
死番虫さん
2015/11/30 22:0
私は理性的な人の狂気が気になりますね。 合理的な思考の果ては大抵は虚無の平原が広がりますね。もしくは理性や合理的な考えを理解しない人間は殲滅しても構わないとする殺戮の論理が出てきます。 自らの思考や信仰を理性の名で全面肯定した場合、行動が狂気を帯びるのはよくあることですね。 •宗教の神学には三類型がある 1)排他主義→「教会の他に救いなし」といったキリスト教絶対主義。教会中心、聖書直解の傾向がある。バルトも排他主義といわれる。 2)包括主義→キリストの救いが普遍であるがゆえに、他の不完全な宗教でも救いはありえる。キリスト教は他宗教より上位におかれる 3)多元主義→キリスト教の優越性という観念を批判する。諸宗教の中には固有の真理契機があるが、いかなる宗教も、最終的・絶対的・普遍的な真理を保持していると言うことはできない。一般的にリベラルな立場において採用される。 •多元主義は一見するとリベラルかつ中立に見えるが、その実、西欧中心に各宗教を序列づける「優越的置換主義」がついてまわる。 •進歩主義的な立場から道徳を宗教の上位に立てた日本の哲学者井上哲次郎の試みは、優越的置換主義の反西欧的な類型である。 •包括主義は、いずれの宗教も、自分たちの宗教言語や思考の枠組みの中でしか、他の宗教との関係を位置づけることはできないこと(通約不可能性)を端的に教えている。したがって、他宗教を理解する際の基本形として包括主義を評価すべきであろう。 •排他主義とは意図的な反近代であり、実はナチスへの抵抗勢力になりえたことを看過してはならない。近代性の拒絶は抵抗の拠点となりえる。 結論として 包括主義と排他主義が有する意義ついて触れたが、もちろん、そのままで何の問題もないわけではない。注意すべき最大の課題は、自らの立場を無批判に正当化したり、絶対視してしまう罠からどのように逃れ出ることができるか、という点にある。信じるものに対して強い確信をもちながらも、同時に自らを絶対視しないために必要なのは「他者」の視線である。 ここで他者とは、単に自分以外の存在というだけでなく、本来自分の意のままにならない予測不可能・制御不可能な存在であると言える。神学的に言えば、神は人間にとってその存在の起源でありながら、同時に〈他者性〉の起源でもある。それゆえ、神や人の〈他者性〉を顧慮しない者は、最終的に認識主体の絶対主義へと至る危険性――偶像崇拝の危険性――を絶えず内包している。すなわち、他者の〈他者性〉を受け入れることのできない者は、他者を自己に従属させようとするのである。このような緊張の中で、氾濫する相対性に平衡をもたらし得る価値規範を我々は模索しなければならない。それゆえ、他者認識を曖昧にする優越的置換主義を前提とした多元主義モデルを、宗教間対話の最終ゴールとすることはできないのである。
大学の教授になるには、大学院へいき業績を残し博士号をとらないとなれないのですか? 私の父親が理系の大学教授に推薦されています。 父は国立大学卒業、博士号もちです。 私は今は私立の(理系)大学に通っていますが今年卒業です。 一体どれくらいの努力をしたら大学教授になれるのですか? 馬鹿な質問ですがお願いします。
確かに運もありますよね。。昔良くしてもらった教授のコネもあるそうですが行きたい大学でなかったので辞めるそうです。ちなみに私の大学でした^^;普通に考えてもったいないと思うのは私だけでしょうかね…
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NNN_N_Kさん
2012/2/11 18:33
いきなり教授になるのは、企業からくる50半ばの学位取得者と社会人教員位です。普通、大学院を修了し、目の前に、助教などのポストがたまたまあり、順調にいけば、助教や講師から始まり、准教授を経て、教授になります。国立大の場合、40才前後で教授になり63才程度で定年ですから、約20年に1回のポストが空き、分野や専門を限定すれば、教授になれる確率はかなり低い数字であると思います。大学に残れるかどうかは、院生時代の研究成果もありますが、教授の推薦次第と思います。 日本では、大学数員には高校までの教員のように教職免許制度はなく、法的な資格要件がありません。国の大学設置基準は教授の資格に「博士の学位を有し、研究上の業績を有する者」など6項目を定めていますが、いずれかに該当すればよく、博士号取得を義務づけてはおりません。この大学設置基準は1985年に改正され、資格要件に「専攻分野について、特に優れた知識及び経験を有すると認められる者」との条項が新設され、社会人が大学教員になる道が開かれました。さらに91年の大学設置基準の大綱化で、大学が自由に教育課程を編成できるようになり、「実務経験のある即戦力」として公務員、企業経験者、マスコミ関係者、タレント文化人ら社会人が教員に多数採用されるようになりました。このような教員は全国の国公私立大で83年に28%だったのが、2007年には37%に増えていたようです。最近の試算では、社会人教員の割合は40%近くになっている報告もあります。教育も研究の経験のない人が何を教えるのでしょうか、経験談をお話しするだけとも言われています。科学技術創造立国をめざす国は、博士号取得者の量産に取り組んできましたが、就職の受け皿となる大学や公的研究機関のポストを増やさなかったため、1万5千人以上のドクターが正規の職につけていないのが現状です。正規の職業に就けない博士号取得者がポスドクです。期限付きの研究員をしているのが多いです。企業の基礎研究の減少、少子化による私大の教員減少、社会人教員の増加もポスドクの就職を困難にしています。多くのポスドクの存在のため、大学院の進学者が減少し、10以上の国立大で定員割れ、東大などは大学院生の70%が留学生です。旧帝大の工学部の研究室の院生を見てみますと、半分近くが中国などのアジアの留学生です。当然、博士後期課程に進学する院生も減少しているはずです。東大の秋入学も本音はこの辺にあるかとも思われます。 欧米では博士号がなければ原則的に大学数員になれず、社会人が教員に採用されることはほとんどなく、博士号取得に加え、ドイツでは大学教授資格試験に合格しなければならず、フランスでは全国大学審議会による資格審査に合格して、教授職有資格者リストに登録されなければならないようです。英米は法律上の規定はありませんが、博士号取得に加え、各大学がそれぞれ規定を設けて業績に基づく厳しい資格審審査を課しているようです。欧米では教員の質を維持する仕組みが整っているのに対し、日本ではいい加減で、学生の低学力化と同様に、教員の質が低下しているといわれています。定員割れを防ぐため、有名人を教員にして学生を集める意図もあると言われています。そのような教員が多い大学には推薦したくありません。
暗記型の日本式の試験制度とは根本的に違うのです。
学士になるとか,国家試験などでも,一年前に、試験の範囲が報告されます。例えば,フランス文学史の17世紀なら17世紀を勉強してこいとか,どういう著者を勉強してこいとかの指示があります。そういうやり方を通して,単に知識をコントロールするのではなく,試験を準備させることによってその人に勉強させるというやり方をとっている。中学校などでも哲学が必須で徹底している。デカルト,パスカル,カント,ハイデッカーなど学校用のテキストを正確に読んでおかなくてはいけないわけです。ただしエリート養成校にも弊害がある。フランスでは人種差別はありませんが人種区別はあります。フランスには困った子ちゃんが実に多い。
スイス赤十字社とBISを隠れ蓑にした(昭和)天皇マネーについて随分記事にしてきましたが恐らく15京円ほどになっていると推察します。この中にはロスチャイルドや黒い貴族マネーも入っています。ただし引き出せる名義人はたった一人の日本人が握っている。このごく一部でも日本のために使われるならば英霊たちも浮かばれるというもの。当然相続税や税金なども無くなるわけですが将来の第三次世界大戦を起こすであろうイルミナティのために使われるとしたら本当に悲しいことです。明治以来朝鮮人部落賤民を成り上がらせ賤民を支配する構図に日本人が気づかない限り今の悲惨な状態は永遠に続きます。
日刊現代は米国債のタブーに挑んだが.....小泉純一郎という人が米国債はあげちゃったのです
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155940
岸信介研究 その1
http://www.ichizoku.net/2014/07/todai-kindokei.html
岸信介研究 その2
http://www.ichizoku.net/2014/07/to-Manchuria.html
岸信介研究 その3
http://www.ichizoku.net/2014/07/Kishi-politician.html
http://www12.plala.or.jp/rekisi/nannkinnjyouyaku.html
南京条約の検索では.....
アロー戦争の北京条約などもその後のサイクス・ピコ協定の3枚舌外交へとつながっていく。。
高校生がサイクス・ピコ協定やバルフォア宣言を知ることによって世界の黒幕を知るなんて幸せなことです。その上でアラビアのロレンスの映画を見せてくれるような先生は果たしているのでしょうか?
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/sekaishi/archive/resume032.html
アラビアのロレンス
http://megalodon.jp/2009-0127-2220-14/angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/254.html
http://blog.goo.ne.jp/adoi
画像 さいはてメモ帳さま
ほんまかいな? 陰謀論の出口はパラノイアか不可知論者っていうからな
https://blog.goo.ne.jp/j4goocast