前の記事で書いたかどうかも覚えてないけど、前から欲しかったブランド「No.164」の独焼鉄板。
さすがに鉄板。なかなかの重さ。
Amazonなどでよく見る「男前鉄板」とかは、そのままの真っ平らな鉄板なので、そりゃこぼれますが、あれはあれで「男前」なのでいいのです。
リフターは、サイトではくすませ加工とあり、画像は黒くなってる印象だったけど、ヒロシ氏の画像で見るのと同じステンレス感漂う地金のまま。と思ったら、リフターも鉄板でしたw
磁石めっちゃくっつくしw
クッキングペーパーは100均にも売ってるし、なんなら専用?の油紙とかでもいいかと。袋に油つけたくないのでw
これは調理中の「フライ返し」や調理後のこびりつきを剥がすためにも使います。と、ヒロシ氏も同封の紙に書いておられました。火にかけて水入れて汚れをふやかして剥がすわけですな。
当時「ヒロシです」のネタで一躍時の人となった芸人「ヒロシ」氏の立ち上げたキャンプブランド。その第一弾アイテム。
(ちなに第二弾はコメリでも売ってる折りたたみノコギリ「サムライ」の24cmモノ。柄のカラーとラベルシール、刃の刻印が違うだけとの事。お値段は当然高くなりますな。今後発売予定とか。)
販売開始から何度も即完売を繰り返し、ようやく巡り会えたチャンス!
でも既に4.5mm厚はこれまた即完売。
残る3.2mmが残り200枚、本命は4.5mmなので、次の再販を待つつもりでいたけど、ホント毎日でもサイト覗いとかないとものの数時間で完売するのでしばらく悶絶w
見ていると、だいたい毎回400枚くらい。84枚くらいのところでたまらずポチ。
んで待つこと2週間くらい?
届きました(๑ ́ᄇ`๑)
さすがに鉄板。なかなかの重さ。
でも3.2mmなんで、これが4.5mmだともっと重いのかー。でも1kg弱かー。、とか思いながら開梱。
鉄板は4辺が絶妙な角度に立ち上げられ、調理中の油やソースなどがこぼれにくい作り。
Amazonなどでよく見る「男前鉄板」とかは、そのままの真っ平らな鉄板なので、そりゃこぼれますが、あれはあれで「男前」なのでいいのです。
鉄板サイズほぼピッタリに作られた袋はコットン素材で巾着部分は硬め。これから馴染んでいくと絞りやすくなるのでしょう。
No.164のロゴもステンシルっぽいミリタリー感が良き。
リフターは、サイトではくすませ加工とあり、画像は黒くなってる印象だったけど、ヒロシ氏の画像で見るのと同じステンレス感漂う地金のまま。と思ったら、リフターも鉄板でしたw
磁石めっちゃくっつくしw
あとはNo.164ステッカー。どこに貼ろうか悩み中♪♪
さて鉄板たるもの、「シーズニング」という「儀式」をせねばなりませぬ。
ド鉄でできた調理器具は、使用者の手に渡るまでサビとの戦いがあるため、ほぼ防錆のための何かしらの「油」が塗布されております。また出来たての鉄製品のため「鉄」たる匂いが残ります。
この油と匂いを除去して調理に使えるようにするため、かつ、サビさせず長持ちさせるために行う儀式が「シーズニング」なのですな。
グループキャンプ全盛の頃は「めんどくさい」だけで鉄モノは持っていませんでした。
ダッヂオーブンも憧れましたけど、「そんなに何度も使わんし」と敬遠しておりましたね。
しかしながらですよ、ソロキャンに目覚めてハマってしまったからには、やらないかんでしょうw
それもヒロシ氏の鉄板なら、そんなに大きくないからカンタンかなと。
で、シーズニングです。
やり方はググればいくらでも出てくるので各々で調べてみて、好きなやり方で良いかと。
でもヒロシ鉄板はシーズニングの一例がA4の紙に印刷されたものが同封されておりましたので、それをやってみました。
1 防錆用の油を落とすため、台所洗剤とたわしやスポンジでしっかり洗い落とします。とりあえず最初の油が落ちればいいので。
2 拭くか火にかけるかしてその洗った水分を飛ばします。
3 両面に食用の油(オリーブでもキャノーラでもサラダ油でもなんでもいいと思いますが、一番安いのでいいかなと。)を両面に薄く塗ります。垂れるほど塗る必要はないので、全体にコーティングする程度で。
4 乾くのを待ってもいいし火にかけて焼き切っても良し。
5 クズ野菜(冷蔵庫に残ってて捨てるしかない腐りそうな白菜を切った端を使いました。)をテキトーに切って炒めます。鉄臭さをとるためですね。
6 冷めるまで待って炒めた野菜を捨て、今度は洗剤を使わず水がお湯でタワシだけで洗います。
7再び水気を切って火にかけ、冷ましてから油を塗ります。
8乾いてコーティングした油がベトベトしなければ付属の袋に収納します。
完全に常温まで冷めてから収納しました。
あくまで一例です。
人によってはやり方が違うものですので、好みのやり方でいいでしょう。
要は鉄臭さがとれて錆びないようにして、調理時に、こびりつかなくなれば良いのです。
洗剤で洗ってもいいけど、油分を切らすと途端にサビ始めるので、最後は油を塗って乾かしておけばいいのです。
(油を塗って乾かすために火にかけて焼き切るという場合は、家庭用のガステーブルだと温度のセンサーがジャマをするので、キャンプ用のガスコンロなどがいいのでしょうな。ボンベの過加熱(=爆発)には注意してくださいね。)
が、鉄モノは育てるもの、一生モノとも言います。なんにしてもお手入れは欠かせませんね。
私は油を塗って乾かしたあと、クッキングペーパーでくるんで袋に入れました。
クッキングペーパーは100均にも売ってるし、なんなら専用?の油紙とかでもいいかと。袋に油つけたくないのでw
キッチンペーパーだと厚くてかさばって袋に入らなくなりそうでした。
もちろんヒロシ氏のオススメ「100均のもんじゃのハガシ(ヘラ)」も入れておりますw
これは調理中の「フライ返し」や調理後のこびりつきを剥がすためにも使います。と、ヒロシ氏も同封の紙に書いておられました。火にかけて水入れて汚れをふやかして剥がすわけですな。
肉やサンマ焼いたり、動画にも出てたギョウザも焼いてみたいですなー(๑ ́ᄇ`๑)
いい色に育つとええですなー(*´ω`*)
キャンプにはフッ素コーティングとかのフライパンより、ド鉄の鉄板やね。
そのうちタークとかのフライパンも買ってみたい♪♪けど、クッソ高いんで20cmくらいで1200円くらいのでいっかw
さてそんなヒロシ鉄板の販売はどこでやってるのか気になるところだと思います。
ググってください。
当人のヒロシ氏曰く「そんなに売れなくていい」と。
なのであまり宣伝というか、紹介するのもどうかと思って。
ヒロシ氏の小さな会社で販売しておられます。
製造こそ業者(工場)さんがやってますが、梱包発送はパートのおばちゃんや、社長のヒロシ氏本人もやってます。
お値段も相場並みプラスアルファくらいですが、数量限定生産を繰り返しても即完売し、製造が間に合わないほど売れてます。そこに目をつけたのか、転売ヤーが後を断ちません。某オークションサイトや個人売買サイトで見る8000円以上するものは買わないでいいと、ヒロシ氏も言ってます。何度でも製造して販売するから、と。
転売ヤーもつきとめたとか。
なので、私も再販を待って買いました。
いつかは4.5mmも買うと思います(笑)
個人的には、オークションや個人売買サイトで出すなら最大定価で出せばいいじゃないですか。使用後のものなら、開梱または使用した時点で中古品なので、基本半額以下ですよ。と思ってます。
まぁモノにはいろんな付加価値てのがあるものもあるけどね。
ことこういう物品は値を釣りあげて儲けを考えるヤカラが後を絶たないからよろしくない。でもその人も確かに金払って買ってるんだから、それを元に利益を得ようとするのはそれもあながち間違いでもないといえばないんどろうけどさ。
例に漏れず、Amazonのキャンプグッズ関係も色んなものが値上がりしてますからね。そら企業であれ個人であれ利益を上げないことには先がないからね。難しいところです。
でもワシは高額転売ヤーからは買いませんがw
安ければ買うけど♪♪
さあこれからのキャンプがこれでまた楽しみになってきた。
この鉄板のレビューも追って書きます。
YouTuberじゃないんで、このブログにアップしますw
さあ、次はどんなキャンプをしようか。
ちなみにわたし、いまだにシーズニングやってません。。。いつになるやら?
ノコギリも買おうと思ってます(笑)
確かに4.5の方が保温強いですもんねー。
ホントもう毎日何回もサイトチェックしとかないと、すぐ売り切れますからねー。
ごく稀にヒロシ氏がTwitterで販売開始を予告してくれる時もあるけど、今回はなかったのか気づかなかったのか、見逃してました(´△`)
前々回(2月)は3.2のみだったし。
次はいつかなー。
ヒロシ氏のTwitter、私もフォローしてます。なんかカブリまくりっすね(笑)
でも、わたしTwitterの通知オフにしてるんで自ら開いていかないと呟きがわかんないんです(自爆)Twitterの通知オンにしたらツイートのたびにピンコンピンコン鳴りそうで嫌なんす。ちょいちょいホムペ見てますよ。ノコはまだ販売されてないですねー。