テレビ放送のお知らせです。日時は関西のものとなっていますので、他地域の方はご確認の上でご覧下さい。
なお、予定は急に変更されることがあります。
(再放送)「3.11後を生きる君たちへ~東浩紀 梅原猛に会いにいく~」(NHK Eテレ 深夜午前00:00~01:00)
東日本大震災から僅か1か月後の2011年4月、原発事故を引き起こした災害を、いち早く「文明災」と定義し、大きく注目された哲学者・梅原猛さん。その後、西洋哲学を徹底的に批判し、日本の伝統思想に立脚した自然と共存する人類共通の哲学の必要性を訴え続けた。震災から1年が過ぎた2012年3月、哲学者・東浩紀さんが京都の梅原さんの自宅を訪ね、新たな哲学、そして若者へのメッセージを聞いた。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/91300/1300041/index.html
「テレメンタリー2019「3.11を忘れない76 命を懸けた娘へ」」(ABCテレビ、テレビ朝日系列 午前04:55~05:25)
岩手県釜石市の小笠原人志さんは、大槌町の職員だった長女(当時26歳)を失いました。分かっているのは、高齢者を避難誘導している最中に津波に襲われたらしい、ということ。「命を懸けて町民を守ることが出来るのか」就職にあたって娘に問うた言葉に、小笠原さんは今も後悔にも似た気持ちを抱き続けています。その死について詳細な説明がないまま、娘が一生の仕事の場として選んだ旧役場庁舎は解体されることになりました。
町から消えていく娘の生きた証。東日本震災からまもなく8年、亡き娘のため立ち上がった父親の静かな闘いを見つめました。
https://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
「こころの時代~宗教・人生~「終わりなき“平和への巡礼”」」(NHK Eテレ 午前05:00~06:00)
父が牧師という家庭に育った植松誠さんは、若い頃、「汝の敵を愛せ」という教えを“きれいごと”と感じ反発した。しかし、アメリカ留学中の元日本軍捕虜米兵との劇的な出会いにより、一度は離れようとした聖職の道を目指す。人は憎しみや怒りを乗り越えられるか。真の和解や赦しはあり得るのか。日本聖公会首座主教として、世界宗教者平和会議日本委員会理事長として、日々問い続ける植松さんに、自らがたどった人生と思想を伺う。
http://www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2019-03-03/31/10763/2008334/
(再放送)「目撃!にっぽん選「ふたたび海へ~福島 ある漁師の7年半~」」(NHK総合 午前06:15~06:50)
福島県最北の港・釣師浜漁港。腕利きの漁師・小野春雄さん(66)は7年前、2つの大切なものを失った。東日本大震災の津波で弟を、そして福島第一原発事故で「海」を…。それでもあきらめず、漁師たちの先頭に立ち、前を向いてきた小野さん。漁やセリの再開など、明るい兆しが見える一方で、さまざまな壁が相次いで立ちはだかる。事故後、急斜面の裏山を山頂まで駆け上がることを日課としている小野さん。秘めたる思いとは…。
http://www4.nhk.or.jp/mokugeki-nippon/x/2019-03-03/21/10673/1077320/
「日曜討論 テーマ未定」(NHK総合 午前09:00~10:00)
http://www4.nhk.or.jp/touron/x/2019-03-03/21/10694/1543533/
「明日へ つなげよう 証言記録▽宮城県石巻市 隣人を救え 命のつなぎ役 民生委員」(NHK総合 午前10:05~10:53)
福祉の相談役として、日頃から近所に住む高齢者や体の不自由な人を見守る民生委員。東日本大震災では要支援者の自宅に駆けつけて命がけの避難誘導を行い、東北3県で56人が犠牲になった。その背景には、震災前に配られた民生委員の手引き書「災害時一人も見逃さない運動」があった。どうすれば支援をする人と受ける人が、ともに命を守れるか。地域のつながりの復活に望みを託す、石巻市の民生委員と市の関係者の取り組みを追う。
https://www.nhk.or.jp/ashita/bangumi/
「あの日 あのとき あの番組「世界が激変!IT革命~ジョブズが描いた“未来”~」」(NHK総合 午後01:50~03:00)
平成の時代に急激に進んだ「IT革命」。かつてワープロで行った原稿作成や公衆電話による情報伝達は、いまスマホで行えるようになり、コンピューターは私たちの生活に深く浸透しています。ご覧いただく番組は、コンピューター世界の未来図を描いたひとり、スティーブ・ジョブズの足跡を追ったNHKスペシャル「世界を変えた男」です。先駆者たちが描いたコンピューター社会は、私たちの暮らしに何をもたらしたのか語り合います。
http://www4.nhk.or.jp/nhk-archives/x/2019-03-03/21/10713/1845570/
「バリバラ「バラフェス~ばらばらな音楽の祭典~」(前編)」(NHK Eテレ 午後07:00~07:30)
バリバラ初の音楽の祭典「バラフェス」。マイノリティーの人たちが奏でる「こだわりの音」や、自分と向き合うことで生まれた「歌」など、当事者ならではの世界観がさく裂する!全国からエントリーされた85組のうち、予選通過した8組が、NHK大阪ホールでグランプリを目指しパフォーマンスを披露。その模様を前編・後編の2週にわたってお届けする。【審査員】鬼龍院翔 チャラン・ポ・ランタン 晋平太 佐藤啓太
http://www6.nhk.or.jp/baribara/next/#top
「NHKスペシャル「“黒い津波”知られざる実像」」(NHK総合 午後09:00~09:50)
東日本大震災の津波を、多くの人たちが“黒い津波”だったと語っている。巨大津波が湾に進入すると、海底をえぐりとって大量の土砂、ヘドロを巻き上げ、黒くなっていたことが最新の研究でわかってきた。当時のまま保管されている黒い海水を専門家が分析したところ、透明な海水だった場合に比べ、破壊力が強くなり、人々の命を奪っていった実態が明らかになった。黒い津波の脅威を初めて伝える。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190303
管理人のサイト
「近代京都の歴史~GREENの部屋」 http://www3.plala.or.jp/kindai-kyoto/
「写真で見る近代京都の歴史~GREENの部屋」 http://www14.plala.or.jp/senseki-kyoto/index.html
〈原発訴訟〉
原発を廃炉に!―九州原発差止め訴訟 | |
原発なくそう!九州玄海訴訟弁護団,原発なくそう!九州川内訴訟弁護団(準) | |
花伝社 |
「3・11フクシマ」の地から原発のない社会を! 原発公害反対闘争の最前線から | |
第2回「原発と人権」全国研究交流集会「脱原発分科会」実行委員会 | |
花伝社 |
原発を廃炉に!〈PART2〉1万人原告の挑戦 | |
「原発なくそう!九州玄海訴訟」弁護団 | |
花伝社 |
福島を切り捨てるのですか (かもがわブックレット) | |
白井 聡 | |
かもがわ出版 |
原発事故の訴訟実務―風評損害訴訟の法理 | |
升田 純 | |
学陽書房 |
水俣の教訓を福島へ―水俣病と原爆症の経験をふまえて | |
原爆症認定訴訟熊本弁護団 | |
花伝社 |
アメリカの環境訴訟 (北海道大学大学院法学研究科研究選書 4) | |
畠山 武道 | |
北海道大学図書刊行会 |
フクシマとチェルノブイリにおける国家責任―原発事故の国際法的分析 | |
繁田 泰宏 | |
東信堂 |
環境法の考えかたⅠ― 「人」という視点から | |
六車 明 | |
慶應義塾大学出版会 |
原発訴訟 (岩波新書) | |
海渡 雄一 | |
岩波書店 |
原発訴訟が社会を変える (集英社新書) | |
河合 弘之 | |
集英社 |
今日もいい天気 原発訴訟編 コタと父ちゃん編 (アクションコミックス) | |
山本 おさむ | |
双葉社 |
東電刑事裁判で明らかになったこと (彩流社ブックレット) | |
海渡雄一 | |
彩流社 |
あなたの福島原発訴訟 | |
「生業を返せ! 地域を返せ! 」福島原発裁判原告団・弁護団 | |
かもがわ出版 |
司法は原発とどう向きあうべきか — 原発訴訟の最前線 | |
クリエーター情報なし | |
現代人文社 |