「福島原発告訴団東京検察審査会激励行動(東京地裁前)」
【6月福島原発告訴団:東京検察審査会激励行動】
福島原発告訴団が、福島原発事故の刑事責任(業務上過失致死傷等)を追及している事件(①東電取締役勝俣、武藤、武黒ら、②酒井俊朗東電社員、高尾誠同左、森山善範(2008年-2009年当時,経産省原子力安全・保安院原子力発電安全審査課長,ついで保安院審議官、名倉繁樹(保安院原子力発電安全審査課審査官(2008年-2009年当時)、野口哲男保安院原子力発電安全審査課長(2008年-2009年当時)について、現在、東京検察審査会(それぞれ第5及び第1検察審査会)で、審査が行われています。
①事件については、再び、「起訴相当」議決により、強制起訴の道が開かれます。検察審査会のみなさまが市民の良識にしたがった判断をしてくださることを信じて、東京検察審査会に対して、激励行動を行いたいと思います。
福島第一原発事故が未だ収束せず、だれも責任を取っていない状況のなか、検察審査会の判断は極めて重要です。