「「第 18 回 ファイザープログラム ~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」」
趣旨
ファイザー株式会社は、製薬企業として、革新的な医薬品の開発、製造、販売を通じ、人々の健康で豊かな人生の実現に寄与することにより、社会に貢献したいと考えています。しかしながら、社会には、医薬品の提供だけでは解決することのできないヘルスケアに関する様々な課題があります。
このプログラムは、ヘルスケアを重視した社会の実現に向けて、「心とからだのヘルスケア」の領域で活躍する市民団体による、「健やかなコミュニティ」づくりへの試みを支援することを目的としています。特に現在は、「中堅世代」に的を絞り、市民活動や市民研究のさらなる発展を応援しています。
ここで「ヘルスケア」とは、保健・医療・福祉・生活のみならず、就労等の社会参加活動も含めて一体として捉え、一人ひとりの多様な生き方を支え、心豊かな社会を実現する取り組みを意味しています。また、「コミュニティ」とは、特定の地域社会はもちろんのこと、共通の思いや立場による人々の集まりも含めて考えています。
「中堅世代」の「ヘルスケア」に関する「コミュニティ」をベースとした市民活動や市民研究への支援を通じ、このプログラムが社会に生きる一人ひとりのより充実した生き方への一助になることを願っています。
助成対象となるもの
助成の対象となるプロジェクトは、「中堅世代の人々の心とからだのヘルスケアに関する市民活動および市民研究」です。
「プログラムの趣旨」に従い、中堅世代の人々の社会生活をより豊かにするための取り組みを応援します。
特に、以下の点を重視し、市民の立場や視点からの柔軟な発想によるプロジェクトを期待しています。
1 「当事者性」「専門性」「市民性」を尊重した取り組み
2 既存の公的制度や施策では実現することが難しい取り組み
3 就労を始めとする社会参加を目指した取り組み
申請要件
下記の要件を満たした団体に限ります。
1 民間の非営利団体であること (法人格の種類や有無を問わない)。
2 市民が主体的に参加して活動する団体であること。
3 日本国内に活動拠点があり、原則として 2 年以上の活動や研究の実績があること。
4 目的や活動内容が特定の政治・宗教などに偏っておらず、反社会的勢力とは一切関わっていないこと。
※適用法令・医薬品業界内ルール・弊社社内規程などに照らして不適格と判断される場合や、弊社ビジネスへ有利な影響をもたらす可能性があると判断される場合には、助成対象とはなりません。この点、予めご了承ください。
申請方法
所定の応募用紙に必要事項を記入して応募企画書 (3 部) を作成し、下記ファイザープログラム事務局宛に、配達記録が残る郵便または宅配便にてお送り下さい。
応募用紙ダウンロード
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/philanthropy/pfizer_program/announce/index.html
申請用紙提出時の注意事項
1 ご来所、メール便、電子メール、FAX による応募は、お受けしておりません。
2 手書きの応募企画書は、受け付けておりません。必ずパソコンで作成して下さい。
3 応募企画書以外の書類は、選考の対象となりませんので、お送りいただく必要はありません。
4 お送りいただいた応募企画書は、お返し致しませんので、応募の際にコピーをとって団体で保管下さい。
助成額
総額:1,500 万円
1 件あたり上限 300 万円
申請期間・締め切り
2018 年 6 月 1 日 (金) ~ 6 月 15 日 (金)
主催団体
ファイザー株式会社
https://www.pfizer.co.jp/pfizer/index.html
〈ヘルスケアについて〉
〈「亜人ちゃんは語りたい」〉