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京都霊山護国神社-その7

 

写真は「銘碑」。
 
この銘碑にある部隊は陸軍特別操縦見習士官(1期生、2期生、3期生)、京都騎兵・捜索隊慰霊碑守る会、独立
 
歩兵第13大隊、北支沖縄派遣独立歩兵第11大隊昔陽会、興安海拉爾会、独立混成第5旅団(桐兵団)独立歩
 
兵17大隊、東山軍恩連合会、ビルマ派遣安工兵第53連隊、工兵第16連隊(伏見工兵会嵐工会)、第15師団関
 
係(第1野戦病院、衛生隊、通信隊、輜重兵第15連隊)、ビルマ派遣安10027部隊野砲兵第53連隊、工兵第15連
 
隊、第16師団関係部隊(歩兵第9連隊、通信隊、第2野戦病院)、安歩兵第128連隊、祭野砲兵第21連隊、祭第1
 
5師団歩兵第5連隊、ビルマ派遣祭歩兵第67連隊、ビルマ派遣祭歩兵第60連隊、工兵第38連隊、ビルマ派遣安
 
第53師団、第23野戦防疫給水部、駆逐艦長波、第116師団衛生隊、南京陸軍経理学校、中支派遣軍嵐6222部
 
隊野砲兵第122連隊、中支派遣軍嵐6227部隊輜重兵第116部隊、嵐歩兵第138連隊、嵐歩兵第130連隊、自動
 
車関係部隊(陸軍自動車学校、独立自動車第26連隊、自動車第82大隊、自動車第269部隊)、第16師団第1渡
 
河材料中隊、第2渡河材料中隊、歩兵第109連隊。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
写真は「金鵄勲章之歴史と鎮魂の賦」。
 
「金鵄勲章は、明治二十三年明治天皇に依り制定され武功抜群者に授与された国家の最高勲章で、日清、日
 
露戦争より大東亜戦争に至るまでの受章者は九十四万余名にのぼるが、大東亜戦争の受章者はすべて戦死
 
者であり、他の戦役等でも戦没の受章者が大多数を占めている。特に靖国神社、護国神社に合祀された英霊
 
(特攻隊戦死者を含む)の大半は金鵄勲章の受章者であり、我々生存者は既に高齢化を迎えて極めて少ない
 
存在となった。大東亜戦争終結後、新憲法施行により、金鵄勲章に関する制度は廃止されたが、我々の長年の
 
請願により、昭和五十六年の第九十四国会で本人一代に限り公式着用を認められ、宮城参賀、総理観桜会、そ
 
の他の公式行事に着用し得ることとなった。回顧すれば、はるか支那事変に始まり、続いて国運の浮沈を賭け
 
たあの大東亜戦争に於いて、米英を主とする列国より、死活を分つ強力な経済封鎖の抑圧を受け、坐して死を
 
待つを潔よしとせず、祖国の自衛自存と東亜の開放と安定の為、敢然起って死中に活を求めて列国に挑んだ戦
 
いを「八紘一宇の聖戦」と心から信じて、祖国の防人として南溟北辺の戦野に、空に、そして海に於て悪戦死闘
 
の末遂に鬼神も哭く壮烈悲惨なる玉砕の悲運を喫した殉国の英霊に対し、心から感謝と鎮魂の祈りを捧げ、そ
 
の抜群の武功を顕彰すると共にこゝに不戦の誓いをこめて、世界の恒久平和を祈念するものである。 終戦五
 
十一周年記念(紀元二六五六年、平成八年) 日本金鵄連合会京都府金鵄会生存者一同」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
写真は「白鴎顕彰之碑」。
 
「学徒出身戦没海軍飛行科予備士官の霊に捧る 大東亜戦争は航空決戦が祖国の存亡を決する戦況となり旧
 
制大学、高等、専門学校を卒業または在学中の学徒たちは、緊迫した祖国と同胞を守るために敢然と海軍飛行
 
科予備学生、予備生徒を志願し、学窓から大空の決戦場へ赴きました。 短期間の猛訓練に耐え、航空隊指揮
 
官として英知と勇気をもって戦い、2485名が雲ながるる果てに散華されました。そのなかで神風特別攻撃隊士官
 
搭乗員の85%実に658名が学徒出身海軍飛行科予備士官でありました。 学徒たちが戦争の矛盾を感じつつ
 
も、一心に祖国の安泰と家族の平安を信じ「後を頼む」の一言を託し、生死を超越して戦った精神こそ、この国を
 
継ぐ者への指標であります。こうした痛恨の史実を語り継ぐため戦後日ならずして生存同期生相集い海軍航空
 
隊を象徴したその名も白鴎遺族会を結成、今日英霊の永遠なる存世ヲ希い『白鴎顕彰之碑』を建立し、深く哀悼
 
の意を捧げ、世界平和を祈るものであります。 2001年(平成13年)5月27日 白鴎遺族会」
 
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