日本はこのまま進むと平均収入が180万円になる可能性が高いです
その根拠は10年前は平均収入が500万円でした
10年の間の平均収入が300万円になったわけですから
単純に計算して
300*(0.6)=180
これで日本人の平均収入が180万円になるというわけです
10年後にそうなるという見通しは甘いようです
現実を見ればもっと早く来るでしょう
日本人の平均収入が180万円ということは
貧困者が3人に一人になるということです
なぜそのようなことになってしまうのが経済的要因を簡単に説明させてください
1 国民のお金は 現金です
2 企業のお金は銘柄です
3 国のお金は国債です
対外的に国債の評価が低いことは知られています
日本の国債は国内でも海外でもあまり使われていません
それが原因でインフレが発生していないのです
資本主義社会では労働賃金も商品の中に入ります
インフレが起きていないということは商品が評価されていないということであり
労働力が評価されていないため賃金の低下が進みます
結局インフレが起きていないことが平均賃金が下がる原因です
インフレが起きてないことの対策として典型的なものが 国債を取引することです
しかしこれがうまくいっていないのが日本です
私は個人的には
日本はたくさんの貸付金を海外に持っているわけですから
早めに返済してもらうことによって
貧困者を救済するための水道料金の無料化の
財源の確保にするのが良いと思っています
その代わり海外に国債を引き渡すのです
こういう政策が実行できないと日本は
海外からの財政破綻の圧力と
国内の貧困化によって
財政破綻に応じざるを得なくなる可能性が高まっています