不思議な国のアリスに出会った

寧波・北倫（ベイルン）・学院での新しい朝です。
日が昇り、車とバイクが動き始め、暑くなりました。
朝6時ですが、汗が流れています。:-)

さて、初日は...

空港からひたすらまっすぐに続く高速道路を通って寧波の学院まで。
3部屋+リビング+キッチン+パティオつきの教員住宅は1号棟101号室。
事務のAmy,Joiceの働き者の27歳、23歳のコンビが
ころころと笑いながら立ち居働いてくれ、
銀行での両替・日本語学科の先生との打ち合わせ、
部屋へ戻ってみるとノートＰＣがオンラインに繋がっていて、
スピーディーに中国速度で過ぎていきました。

波に乗れればスムーズだし、少し掛け間違えると
うまくことが進んでいかないそんな気がしました。

銀行からの帰り道、タクシーより三輪車に乗りたいとリクエストしたら、
大笑いしながら、Joiceが拾ってくれました。
まるで、大学生の観光客のように二人で写真を撮り
はしゃぎながらキャンパスへ戻った午後でした。

自分の顔を見ながら真剣に「私は日本人の顔に似ていると友人に言われるけれど、
どういうところが日本人なの？」って質問した彼女はとても愛くるしく、
いつか目撃した「ねえ、とうきょうのおんなのこってどんなん？」
としなを作りながらビジネスマンにもたれかかっていた女性とは
異質のピュアネスを感じたひと時でした。