今まではソフト名称は伏せてきたが、CS6に切り替えたおりに確認してみたら、相変わらず色差の補間がヒドくてハラが立ったので、ダメさ加減をオープンにしてしまうことにした。 . . . 本文を読む
現在のデジカメではJPEG記録を行う場合に画像品質（具体的には量子化係数テーブル）を選択・指定できる。メーカ・機種により異なる場合もあるが、大抵は3段階でFine/Normal/Basicなどの呼称で選択できるようになっている。どの品質段階を選択すると、どの程度のJpegノイズ影響を受けるのかを調べて見たい。 . . . 本文を読む
デジカメのJpegでは使われない（CIPAのExif規格が認めていない）が、レタッチソフトの高品位Jpeg保存ではアタリマエな色差間引きなしのサブサンプリング4：4：4と色差間引きを行う4：2：2や4：2：0とを比較してみる。 . . . 本文を読む
前回、前々回で使用した自作プログラムは以下の通り。Excel VBAで元BMP画像を読み取り、Cのｄｌｌに画像データと量子化係数を引き渡してYCｂCr変換→DCT変換→量子化→逆DCT変換→RGB変換してVBAに戻しVBAで結果をBMPファイル化して保存するもの。ハフマン・ランレングス変換とJpegファイル化はしていない。 . . . 本文を読む
前回サブサンプリング比4：2：0でのJpeg処理のシミュレーションが処理単位16ｘ16のエッジのぼかし問題を除いてほぼ現実ソフトにフィットできたことを述べた。では普通のデジカメで利用されるサブサンプリング比4：2：2ではどうなのだろう？ . . . 本文を読む