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うたblog

ことりのすきなオト

どっしり ♪Joss Stone

2004-11-24 | Soul/R&B
最初にジョス・ストーンのこの曲を聴いたとき
「おお!ジャニス・ジョプリンぽい」
と思った。
ジャニスほどハスキーではないが、低音がパンチがある。
ただし、他の曲を聴くと、別にジャニスを意識した感じでもなく、
普通のポップスも歌っている。普通のティーンエイジャーだった。
なので、「ジャニス・ジョプリンの再来!」なぞという
誇大広告に踊らされると、むかつくかもしれんが、
普通に聞いてみれば、「けっこういいじゃん?」的な感じ。

ちなみに、この曲は、The White Stripes が元ウタ。
聞き比べると楽しいかも。
The White Stripes のがパンキッシュなロックなだけに、ブルースぽくなってると別ウタぽい。


Fell In Love With A Boy
THE SOUL SESSIONS, 2003

Joss Stone
official (Band)
official (Label)
official (Label)
MTV

女心と男心 ♪Usher

2004-08-18 | Soul/R&B
昨日の浮気話の続きで。

アッシャーの『Confessions』が
TLCのチリとの別れをモチーフにしたアルバム
というのは周知の事実だが、
『bounce』誌のアッシャーのインタビューについて
課内の女性陣に感想を聞いたところ
けちょんけちょんの評価だった。

「なにさま?ってかんじ」
「(浮気を告白して)自分だけラクになろうとするのが許せない。」
「ま、スーパースターだから言えちゃう言葉だね。凡人が言ったら袋叩きだよ。」
等々。。。

男性の開き直りに対して、女性は怒りをおぼえるようだ。
浮気は最後まで隠して欲しい、というのが本音らしい。

まあ、確かに男は浮気する動物だから
いちいち報告されるのもうっとおしいのだろうし
わざわざ嫌な気分にもなりたくない、ということだろう。
知らぬが仏、ということだ。

浮気した男(この場合アッシャー)は
正直に告白したことで、気分が軽くなるのだろうか?
「自分って正直もの。」という自己満足だけなような・・・


Confessions, Pt. 2
Confessions, 2004

Usher
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MTV


夏なのに凍えそう ♪Eamon

2004-08-17 | Soul/R&B
まだ8月半ばだというのに寒い。
ビルの中にいると、なおさら寒い。
毛布にくるまっていても鳥肌が。

この冷房代がもったいないと思うを通り越し
手足の先が寒さで凍えてうまく動かない。
死活問題・・・


普段あまりソウル系は聞かないのだが
このPVは記憶に残ったので。
怒ってピザ投げ捨てるとこ。
あんなに大きなピザ、もったいないなーと。

これは彼女が浮気したんで、男性が怒って振った。
という内容、だと思う。たぶん。
だが浮気のひとつやふたつで、と思うのはいけないのだろうか?
PVでは男性の友達がちくっているが
ばれなければ・・・・と、ついつい思ってしまう。
ははは。


F*** It (I Don't Want You Back)
I Don't Want You Back, 2004

Eamon
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MTV

夏到来 ♪Kevin Lyttle

2004-07-08 | Soul/R&B
本格的に夏が来た。

夏、原色の似合う季節(?)

今週のアジアな流れから言うと
はずすことができないのは、やはりインドだろう。
一昔前「ムトゥ 踊るマハラジャ」という映画がヒットした。
噂には聞いていたので、ぜひ見てみたいと思ってはいたのだが
実際に見て、思わず、ポカーンと口をあけて見てしまった。
たしかに、インド音楽満載のミュージカル映画、というのは間違いない。だが
 ・インドで大人気のスター、という割には老けたパンチパーマのおじさん
 (クレジット・ネームが「“スーパースター”ラジニカーント」だ)
 ・主人公の相手には若すぎるだろう、だが意味もなく妖艶な美女
 ・カッコツケのわざとらしいポーズにウインク
 ・ストーリーに関係ない意味不明な場面展開
等々、他のアジア映画を見慣れている目には異様に写ったのである。
だがよく見れば
 ・パンチが当っていないのがまるわかりなアクション
 ・主人公のためだけのカット割やパノラマ撮影
 ・無駄に長いリフレイン
はアジア映画にありがちな手法だ。
何と言ってもあの音楽は耳に残る。
ヒマでヒマで仕方ない時に見るには絶好の映画だ。爆笑できる。
しかも、見終わった後には、インドぽく高音で歌い、
あやしげな踊りを踊り出すこと請け合い。


インド音楽ではないが
彼の高音も、力が抜けている。
リズムが「夏」という感じ。
アルバムの中にテレンス・トレント・ダービー
Sign Your Name がカヴァーされていて懐かしかった。



Turn Me On
KEVIN LYTTLE, 2004

Kevin Lyttle
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