3年前の 10/8。
それは 『 透析を始めた日 』です。
一生忘れることのない日だと思ってたんだけど
昨夜 妹に
「 今日は 透析始まった日だね~ 」
って言われるまで 忘れてましたw
( 実は妹にとっては結婚記念日なのです )
あの日のコトを 思い出してみました。
旅行から帰ってきて
あまりの具合悪さに 病院へ行きました。
そして 即入院。当たり前ですよね
しばらく点滴や内服薬で
むくみの引けるのを待ってたのですが
-5㎏が限界でした。
( もう 尿の出も悪くなってました )
そして
「 70㌔は マズいなぁ。シャントもあるし もう透析しかないな 」
と言い放つ先生に
「 最後にラシックス以外の利尿剤
試してもらえませんか? 」
と 最後の抵抗を試みました。
でも 結局あまり薬の効果はなく
1週間くらいして 透析がはじまったのです。
透析室の看護師サンて 怖いってイメージがあったのですが
みんな とても優しいヒトばっかでした。
透析用の針をみたとき その太さにビックリしました
でも 刺すときは 覚悟していたよりずっと痛くなかったです。
後に 分院の透析室でずっとお世話になる看護師サンが
その日たまたま 本院にいて
穿刺してる間 ずっとあたしの手を握っててくれました
あまり痛くなかったのは
穿刺してくれた技師サンが上手だったのと
あたしのシャントは 肘の関節の内側のトコだったので
いつも採血で慣れてたおかげかも知れません。
だから その後もペンレス(麻酔シール)は
2回くらい使っただけです。
初めての透析。
それは 自分でも驚くくらい冷静なあたしでした。
『 これから一生透析なんだなぁ 』
という不安も あまりありませんでした。
正確には実感がなかった。。。かな。
そんなあたしでも
その日の夜に面会にきてくれた祖母と話してるとき
自然と涙がこぼれちゃいました。
++ たまには泣いてもイイんじゃなぁい? ++
透析って始めたら一生ですもんね。考えただけで気が遠くなりそう、、、
私は今のところまだしていないけど、遠くない話だろうなぁと・・・
いざ始めたら意外にアッサリ受け入れられるのかも???って思って、自分で慰めてます(笑)
『むくみ』ほんと嫌ですよね、特に若い女の子は。
「太ってるんじゃないの!」って言い訳したくなるし
ラシックス今使ってますけど、効きました?
私はあんまり効果ない気がするんだけど・・・
むくみ ホントにヤですよね~
「太ってるんじゃない」って顔に書いて歩きたかったくらいですw
たしかに ラシックスって 飲んでもあんまりスッキリしないですよね。
1番効くのは ラシックスとアルブミンの点滴かなぁ。