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2006年01月17日 23時03分57秒 | Opinion
■午前5時46分

6434人が犠牲となった阪神大震災(1995年)から、11年が経った。
この震災の中で生まれた子供は小学校5年生になっているのかと思うと月日の流れは実に早いものだなと気付く。
私にとってのこの11年と災害に会われた方々にとっての11年に大きな格差を想像出来るが、想像以上のことは何も言えない。この寒さのなかで路頭に迷う状況を今の私の生活に当てはめてみること自体に無理があるのかもしれない。堕落した生活に改善の余地は大いにある。命の根っこを改めて見つめて生きたい。

この災害は「住宅の耐震強度」と「命の尊さ」を我々に問い掛ける大きな出来事だったはずである。

そんな11年目の今日の見出しを飾ったニュースは
【構造計算書偽装・耐震強度偽装問題でヒューザー小嶋氏、証人喚問】

震災から得たものは、人それぞれ異なるだろう。住環境、社会的地位、年齢によっても異なる。そんな中で何も感じない人間もいるのかな。

失われた命が問い掛ける教訓を、どうとらえ、生かすのか。
災害から命を守るために、すべての人間がその原点を見つめる努力をしていれば、今日の耐震強度偽装問題など発生していなかったのかもしれない。

備えは万全に。備えあれば憂いなし


○国土交通省
http://www.mlit.go.jp/index.html


●ヒューザー
http://www.huser.co.jp/




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