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国立国語研究所

2006年03月15日 00時25分14秒 | Opinion
── 分かりにくい外来語を分かりやすくするための言葉遣いの工夫 ──

国立国語研究所 をご存知だろうか。

「わかりにくい外来語をわかりやすい日本語に言い換えましょう。」
という提案活動を行っている。
たとえば、「トラウマ」なら「心の傷」。「サプリメント」は「栄養補助食品」などのように。

3月13日に「言い換え後」の第四弾が発表され、合計176の言い換えを纏めた総集編がホームページで公開された(以下参照)。

普段何気なく(わかってるつもりで)会話の中やら新聞の紙面に出ているコトバをいくつか発見出来ました。

「フリーランス」は「自由契約」という言葉として定着。
わが道をゆく。
誰にも雇われないし雇わない、IC(インディペンデント・コントラクター)なんて名前もつけられたりしています。フリーターとはまた違うので注意が必要だ。

・アジェンダ
・オブザーバー
・イニシアチブ
・インセンティブ
・インフォームドコンセント
・キャピタルゲイン
・グランドデザイン
・セカンドオピニオン
・ソリューション
・ワンストップ

などなど。
ビジネスマンとして知らなければならない常識的な外来語だろう。。。

正しい日本語で言うと?自問自答しながら使って行きたいなと思うし、言い換え提案活動に賛同して日本語に置き換えて会話するようにしても良いのかなとも思う。
とにかく曖昧なまま使うのは注意しようと思った。

他にもあるある、普段使っているコトバたち。
こうやって正しく解説してくれるサイトはいいですね。調べないでわかったフリして使い続ける傾向があるので・・・。
人を見る目がある人にはすぐに見透かされてしまうので・・・。

参考URL
提案した語の一覧(第1回~第4回総集編)

少し調べてみるとこの独立行政法人、様々な本を世に出しているようです。ひたすら「国語」にまつわる本ばかり。方言を地方ごとに纏めた本やら、国語年鑑なるものを毎年リリース(発表?)していたり。その中で気になる本があったので残しておこう。本屋さんに売っているかな?図書館行けばありそうですね。

言葉の「正しさ」とは何か

国立印刷局

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