CSR - 企業の社会的責任 -

ＣＳＲって何だろう。

こういった趣旨のセミナーに参加してきた。
（i-Company主催 古尾谷大嗣 氏）

ＣＳＲ ＝ Corporate Social Responsibility

関連サイト：ＣＳＲ Archives

「企業の在り方」であろう！

「リスク管理」
「コンプライアンス（法令遵守）」
「環境問題への取り組み」
「品質の管理」
「雇用問題」
「人権問題」
「情報セキュリティ」
「社会貢献・ボランティア」

我々地球全体が求めている理想的な社会像（ビジョン）に向け
「企業」が「(企業を取り巻く)すべてのステークホルダー」
と共存していくために必要な行動・活動全てを指す。

要するに、企業経営そのものであるということです。

●なぜ今ＣＳＲが注目されているのか。

1990年代から注目され、今も普及されつつある背景には
世界的に問題となった企業起因の事件が挙げられる。
　・ブレント・スパー事件
　・スウェットショップ問題
　・ＥＵの発足
　・エンロンの不正経理

だれもが企業の動向に注目している時代、情報化社会ですから
情報の隠蔽はなかなか難しい。
・正しいことをする。
一言で言うのは簡単だが、周囲の人達すべてが納得出来る領域まで
レベルを上げるには相当な根気が必要なんだろうなと感じた。

●企業に求められている責任とは・・・

トリプルボトムラインと呼ばれている
「経済的に」「環境に」「社会に」
それぞれに対して、企業としての責任＋価値を提供する！
それが企業の存在意義でもあり、継続可能な発展に繋がるのだ。


●わたしに求められている社会的責任とは・・・

実にシンプル。
世のため人のためになることをする。

なんでもかんでもみんな。