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あだちん徒然日記

徒然なる日記です。

吊りモニター

2013-01-03 23:05:01 | インポート
  またしても小部屋のディスプレイレイアウトを変えてみました。

 せっかく「ルミナス」の「木製シェルフ」を使って「テーブル」にしているのに、ディスプレイのスタンドが邪魔で、テーブルとして使うには狭すぎだったんです。
狭い部屋なので、レギュラーの奥行きの460ミリ幅にしたら座る事すら出来なくなるので、幅355ミリのスリム幅にしてるんですけど、さすがに奥行き355ミリのテーブルですから、頭使わないと有効に使えないんです。
今までも結構頑張ってたんですけど、ただでさえ狭いところで無理矢理ツインモニターにしてたので、どーにもこーにも狭かったんですね。
 書き物するだけでも一苦労な程の狭さ。
請求書書くどころか、メモ1つ書くのでも一苦労だったんですね。

 で、色々考えて、1番安上がりな手を思い付いたので、ホームセンターで部品買って来て、色々加工して取り付けてみました。

 部品はこちら。

01
 モニタースタンドなどの「VESA規格」は、M4のネジらしいので 推奨のM4×10のネジセットと、樹脂製の「対荷重8キロ」のフックを2つ。
このフックにドリルで穴を開けてネジ留めして、モニターを吊ってやろうって算段です。

02
 フックに穴を開けて、VESAマウントの穴に装着した状態です。
あぁ、言い遅れましたね。モニターは「EIZO」の「EV2334W」です。

03
使う状態はこんな感じです。

 04
 で、ルミナスの「ワイヤーバー」を買って来て、これにモニターを引っ掛けて出来上がり。
言葉で書くと簡単だけど、この「ワイヤーバー」を装着するのに、上の棚を全て外さなきゃならないのが大変。
ちょっとした片付けになってしまいました。
 まぁね、上から通さ無いとどうにもならない作りだからこそ、かなりの荷重に耐えられるんですけどね。

05
 組み上がった状態を、入口側から見た状態です。
ま、見方によっては「棚があるただの納戸」にしか見えないかもしれませんが。
ここが俺の部屋。俺の秘密基地です。

06
 この狭い部屋でツインモニターです。
斜めに付いてる奥側のモニターは、三菱の「RDT196LM」です。
 モニタースタンドが無くなったので、テーブルが広く使えます。
その気になれば小さなプラモデルなら作れそうな感じ。書き物は割と余裕で出来そうです。
うん、狙い通り。良い感じになりました。
 怖いのは、RDT196LMの方はモニターアームで立ててるから良いんだけど、メインモニターのEV2334Wは「吊ってる」だけだからね。
地震なんかで落ちたらやだなぁ。うん。
結構重たいモニターだから、ちょっとの地震じゃ落ちないと思うんだけどね。標準状態のスタンドで何も地震対策してないよりは遥かにマシだと思うんですが。
絶対落ちない訳じゃないからなぁ。

 あぁ、ちなみに我が家のルミナスラックは、全て「つっぱりポール」で天井に固定してあります。
多少の地震なら問題無いですね。
こないだの大震災の時は「震度5強」と「5弱」の間くらいだと思うんですね。我が地域は。
でもルミナスラックは、何もモノが落ちる事も無く、もちろん倒れる事も無く、実にしっかりしたモンでした。
これで味を占めちゃったんですね。ワタクシ。
えぇ、ルミナス信者ですよ。高さがフレキシブルに変わるし地震に強いし。
こんなに素晴らしいラックは無いと思います。

 今回の「吊りモニター化」作業。
掛かった部品代は、ルミナス側の「ワイヤーバー」を含めても、約1400円で出来ました。
ワイヤーバーを抜いたら350円です。
まぁ、ドリルで穴を開ける面倒さはありますけどね。これは安い。
 欠点は「ちょっと下向き」なところですかね。
なんかスペーサーかまして、下側を少し起こしてあげたい気もします。 
視野角が狭くないモニターだから、別に問題無いんですけどね。
気になって来たら、何かかまして起こしてみよう。
多分、懐かしの「35ミリフィルムケース」位の長さだと思うんだ。
昔ならいくらでもあったのに、今じゃ「レアな物」になっちゃいましたからね。フィルムケース。
我が家を探しても出て来ないだろうなぁ。

 うん、中々良い感じになったぞ。
これなら「ハンドルコントローラー」買っても問題無さそうだ。
いやいや、買わないけどね。
いくら「グランツーリスモ馬鹿」とはいえ、さすがに買わないよ。


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