程々人生

家族も大事、自分も大事

疲れ目

2006-08-30 21:00:39 | しごとのこと
最近、疲れ目がひどい。

一日のうち、8割がたパソコンを眺めているので、夕方になると目の奥ががんがんしてくる。


目が疲れると、うまい具合に体も疲れてくる。

よって、仕事が終わる頃には心身ともにへとへとになっている。



エアコンのせいで目が乾燥してるのかなぁ?
そういえば心なしかパソコン画面もかすんで見えるような気がする。



少しだけ、「老眼」という文字が頭をかすめた。



物欲

2006-08-29 22:14:56 | ちょっと堅い話

物欲の伴わない満足感って何だろう??



社会に出て仕事をしている意味は、
1.生活していくため
2.何かの目的のため
3.借金のため
4.名声のため
5.自分自身の達成感のため

と、その他にもいろいろあると思う。


若いころは、自分自身の生活さえ確立できたら、あとは友人たちと飲んで騒いでいれば幸せだった。
金なんてなくても十分に充実していたし、おんぼろバイクさえあればそれで十分だった。

それが、社会に出てある程度の収入を得るようになってから、物欲に対する執着が徐々に増してきたような気がする。

程度問題にせよ、物欲に対する執着がそんなに悪いことではないと思うし、目標意識だと思えばそれはそれで立派なものかもしれない。

現に、ある目標を持って一生懸命に働き、そのものを入手できたとこの達成感って、結構うれしかったりする。


でも、自分の中では、なんか違うんだよなぁ、、、って感じている。


たとえば車を買うとか、ブランド物を買うとか、

たとえば脱サラするとか、旅に出るとか・・・


自分の中での、所謂目標というものが、気がつけばほとんどが物質的なもの(所謂物欲)に偏ってしまっていることに最近気がついた。


いつまでたっても豊かにならない自分自身の環境のせいなのか、それとも年のせいなのか?


そう感じてしまったとき、一抹の寂しさを感じてしまいました。



そう思って、ふと冒頭の、
“物欲の伴わない満足感って何だろう??”

ということを思い起こしてみた。


幸い(?)なことに、先出のブランドだの車だのにほとんど興味がない。
しいて言えばバイクに金がかかり、ツーリングに出るたびにまとまった金額が必要だということくらい。


物欲と必要な予算というものはもちろん違う、と思う。

が、これも立派な物欲だろうな・・・






いま、子供が一日ごとにしっかり成長している。

ちょっと前まで寝転がったままでニコニコしていたのに、ついこの間、彼女にとって生まれて初めて二本足で前に進んだ。


いろんなことに金がかかり、これからもっと学校だの習い事だのにお金がかかってくるかもしれないけど、今はそんなことを忘れてしまうほど純粋に子供の成長がうれしいと思う。



親友のこと、
そして家族のこと、

きっとこれだろうな、いまのところ。



あとは悟りでも啓くしか・・・





一週間

2006-08-28 21:43:12 | 日々のあれこれ
ほぼ一週間、サボっておりました。

夏のラストスパート、行く夏を惜しむように、太陽が全力で勝負してきます。


あまり逆らっても勝ち目はないので、ここしばらくは大人しくしていました。


日曜日に、それでもと思って庭の草抜きと、古い草花を抜き取りました。

初夏にきれいな白い花をたくさんつけていたカモミールもすっかり枯れ果てていて、まっ茶色のまま放置していました。

梅雨時にぐんぐん大きくなったグイの実の木も伸び放題で、隣の家に進出しようといった勢いでした。

それらをきれいに刈り取ってやったら、少し庭が広くなったような気がします。


週末には、ちょっとたくさんの友達がうちにやってきます。

部屋の中は狭いので、庭で接待する予定です。



晴れたらいいけどな・・・





鎮痒剤

2006-08-20 19:23:37 | 日々のあれこれ
夕方、日が落ちてから、久しぶりに庭仕事をしました。

夏の炎天下の中、雑草君たちはとても元気に生長していました。


小一時間、庭先で夫婦二人で黙々と草抜きをやっとりました。
その間、悠ちんは適当に泣きながらそばでじっとしていました。


案の定、二人して蚊に刺されまくったようです。

部屋に帰って数えてみたら、妻は2~3箇所。
ぼくは足だけで10数箇所でした。

排水のマンホール周りを担当していたのが影響したのではないか、と、後で分析してみました。


虫刺されにはウナコーワ。


痒いといえない悠ちんも、多分相当刺されている筈。
発見したら塗ってやらねば。



尚、最近皮膚が弱ってきたので、鎮痒剤をよく使います。


読み方がわからず、

「ちんかゆざい」

と、うちでは呼んでいます。
(たぶん違う)





最近の作品

2006-08-19 18:12:19 | おうちのこと

ここ最近の日曜大工作品。

 

その1:乳児脱出防止用防護柵 ↓

 

ホームセンターにてラティスフェンス(900×1800)を2枚購入。

作業時間約30分。

使用後は庭にてリサイクル可能。

 

 

その2:アプローチ照明 ↓

詳しくは「レベルアップ」 参照。

 

 

その3:手押し車 ↓

 

ナフコで2×2を一本、適当な箱とキャスター、丸棒を購入。

製作時間約50分

握り棒の水平を取るのにちょっと手間取った。

ちなみにイメージはこれ。↓

 

これは、とある子育て支援施設にあった既製品。

細かいところが若干違うけど、まあまあ似た物が出来たと思う。

しかもうちのは収納完備。

 

 

春から数ヶ月でこの3作品のみ。

意欲はあるけど、なんせ暑いもん・・・

 

丸ノコと電動ドライバーのモトは取らねば。

 

 

 


8月15日

2006-08-16 12:12:06 | ちょっと堅い話
毎年毎年、この時期が来るたびに、毎年毎年同じ話題で盛り上がっている。

一国会議員の一挙手一投足が、アジア各地の注目を集める。


終戦記念日の靖国参拝。

かつて、国家のためという名目のもとに落とさなくても良い命を落としていった人々のための、祭られているところへの国民代表の参拝。

いったい、何が不自然なのか?


浄土真宗では、悪人正機説が唱えられている。
神の前では生前の行いの善悪までもが唱えられるのか?



毎年繰り広げられる、「勝てば官軍」的な論争には、正直うんざりしている。

英雄であるトルーマンは、敗戦国なら虐殺者だ。



どこの国にもそれなりの時代背景があり、他の国からは干渉できないはず。
国同士の見解の食い違いがあるなら、個人同士の見解の食い違いも当然生まれる。


小泉首相のすべての行動に諸手を挙げて賛成するつもりはないけど、あまりにも過剰反応しすぎるのではなかろうか?

周辺国もこの国も。



穏やかに過去の過ちを反省し、静かに恒久平和を誓うことができる8月15日を迎えたい。





ハイハイレース

2006-08-13 20:26:18 | 家族のこと
この世知辛い世の中を勝ち抜いてもらうべく、うちの娘を、産まれてはじめてのレースに参戦させることにした。

地元のショッピングモールのイベント、「はいはいコンテスト」


実は、ひそかに優勝を狙っていた。

優勝賞金、商品券5000円分。


「今日は、その商品券でちょっといいものでも食べて帰ろう。」
前々から欲しいCDもあったし。

世間のお受験家庭並みの期待を娘に託して、今日のレース当日を迎えた。



定員30名を大きく上回る、36名のエントリー。

うちの悠ちんは、ゼッケン34番。
ケビン・シュワンツ並みの走りが期待できる。

予選6戦目の出番らしい。
前の予選では、早くも親同士のの熱い戦いが繰り広げられている。

母親はおもちゃを手に持ち、父親はビデオカメラを手に持って、みな一様に子供たちに狂ったように叫んでいる。

早くも世間の競争に巻き込まれて動揺しながら、それでも両親の期待に答えるべく一生懸命に前に向かって這い続ける子供たち。



そうこうしているうちにうちの娘の予選が始まる。
第五レーンの出走。
ストレートなので、あまり影響はなさそうだ。

妻がスタートラインに娘をつかせる。

と、突然娘が号泣きを始める。
わけも分からず前を向かされ、何かを強要されたのが気に入らなかったのか。

そのままスタートの合図。

いろんなおもちゃに釣られてゴールラインに向かっていくライバルをよそに、結局うちの娘はスタートラインから一歩も動くことなくレースは終了した。

気分が乗らないと走らないところがシュワンツらしい。


レースが終わって、妻が抱きかかえてやると、うそのように機嫌が直り、いつもの娘の穏やかな表情に戻った。



やはり、親子の血は争えないらしい。

競争社会に順応することは出来そうもありませんでした。


ま、いいんだけどね。
「程々」に成長してくれれば・・・



花火大会

2006-08-09 00:35:15 | 日々のあれこれ
もう8月じゃん。

気が付かなかった・・・


暑さにかまけてぼーっとしてる間に、梅雨も明けて甲子園もはじまって、ZZRの車検もバイク屋さんにお願いしたりして、松江の花火大会なんかにも行ったりしてしまった。


いや、意外と忙しい期間だった。



松江・水郷祭の花火大会は、この辺じゃ一番きれいな花火だと思う。

1万数千発規模の花火大会も何回か行ったけど、方や6千発なのにまったく引けを取らない内容。




花火大会というのは、ひとつの物語を形成しているらしい。

詳しくはよう分からんが、1時間の間に起承転結があり、物語の一部始終が終わってからあとも心に残るような感じが好きだな。

ただ闇雲に数を競って打ち上げるものもきれいだけど、どんなものが上がってたか終わったあとに思いだせん。

ましてや、1クールごとにスポンサー名なんていわれたりした日にゃ、興ざめもいいところだと思う。


品のある花火、これに尽きるね。

どことなく「城下町松江」という風情にもマッチした花火大会だったと思う。



帰りがけに、近くの広場でやってたパントマイムショーを横目に、川沿いで夜風に吹かれながらyotty君と飲むビールが、格別にうまかった。



今年の夏は、どれだけの花火が見れるかな・・・