程々人生

家族も大事、自分も大事

程々人生

2006-01-10 18:30:25 | 「程々人生」とは?
なぜ「程々人生」か?

産まれてこのかた、いろんな経験をしてきました。
幼少の頃に剣道を始め、その後杖道(杖を使う武道)もたしなみ、中学に入ってギターを始めて高校に入ってバンドを始め、大学に入ってバイクに目覚めて、旅にも行き峠も攻めに行ったりしました。

卒業後に地場ディーラーに就職してそこそこの成績を残し、そこそこの会社に転職してそこそこの家を建てて今に至ります。

今でも、たまにそこそこの知識で銀塩写真など撮ったりしながら暮らしています。

剣道・杖道はそれぞれ2段まで習得しましたが、勝てない相手にはいつまでたっても勝てませんでした。

ギターは今でも弾いていて、そこそこ上手になったと思ってますが、決して1番ではありません。どこでも上には上がいました。

一緒に走りに行ったバイク仲間の中では、だいたい上から数番目、ってくらいのポジションにいたりしました。


そんな感じで、思い起こせばやることなすことそこそこ人生です。

多分、これからもそんな生き方を送っていく事でしょう。

そんな僕の生き様を妻が見てきて、
「程々人生だね」と申しました。

でもそれでいいと思います。
今の生き方に全く後悔はありません。
むしろいい生き方だと自負しています。

こんな人生の中で、最高の妻最高の娘を授かることができました。

これも偏に「程々人生」のおかげであった、と、思っております。