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馬券、競馬ブログでも競馬三昧と、毎日スポーツ新聞競馬欄とのにらめっこです。競馬好きもここまでくれば、日々の日課ですね。

第140回天皇賞(秋)

2009-10-29 22:57:04 | 競馬関連の話題
第140回天皇賞(秋)が今週の東京競馬場で行なわれる。
秋のGIシリーズ第4戦目。
東京競馬場芝2000メートル。
昨年の皐月賞馬キャプテントゥーレがGI2勝目をかけてこの天皇賞(秋)に出走する。
2007年7月8日阪神競馬場芝1800メートルの新馬戦でデビュー。
しかし初戦は4着に敗れた。
続く2戦目小倉競馬場芝1800メートルの未勝利戦で初勝利。
その後、10月13日京都競馬場芝1600メートルのGIIデイリー杯2歳ステークスで重賞初制覇。
暮れの2歳GI朝日杯フューチュリティステークスで3着。
翌年は皐月賞トライアルで4着を経てクラシック初戦GI皐月賞を逃げ切り勝ち。
父アグネスタキオンに続く父子制覇を達成した。
しかし2冠を期待されたが日本ダービーを前に骨折が判明して休養に入る。
1年4ヶ月に及ぶ休養の末に今年8月9日新潟競馬場芝1600メートルの関屋記念で復帰。
復帰戦では4着に敗れたが叩き2戦目の前走、9月12日朝日チャレンジカップで皐月賞以来の重賞勝ちを飾った。
デビュー以来、9戦して掲示板を外したのはデビュー戦の一度だけ。
復帰3戦目の今回は能力全開で楯獲りに挑む。

第70回菊花賞

2009-10-22 23:35:39 | 競馬関連の話題
第70回菊花賞が今週の京都競馬場で行われる。
京都競馬場芝3000メートルの3歳馬18頭が出走して争われる。
秋のGIシリーズ第3戦目。
前走、古馬混合のGIII朝日チャレンジカップで2着したブレイクランアウトが初GI制覇に向けてこの第70回菊花賞に参戦する。
昨年7月27日新潟競馬場芝1600メートルの新馬戦でデビュー。
2着馬に4馬身差をつける圧勝で初戦を飾った。
だが、その後は不器用なレースぶりで上位には行くが勝利を手にすることができかった。
GIII東京スポーツ杯2歳ステークス2着や暮れのGI朝日杯フューチュリティステークス3着などもどかしいレースが続いた。
翌年、2月8日東京競馬場芝1800メートルのGIII共同通信杯に出走。
後方から豪快に脚を伸ばして、それまで勝ちきれなかったのが嘘のように豪快な勝利を手にした。
だが、その後ぶっつけで挑んだ5月10日のGI・NHKマイルカップでは1番人気に支持されながら後方のまま何もでずに9着、続く日本ダービーでも見せ場なく15着に沈んでいる。
1戦ごとに成績が下降して春は終了となった。
そして前走、秋復帰戦として9月12日阪神競馬場芝2000メートルのGIII朝日チャレンジカップに出走。
初の古馬相手となったが2着と好走して復調をアピールした。
不器用なタイプで広い京都コースは歓迎。
不完全燃焼に終わった春の雪辱を果たすことができるだろうか。

第14回秋華賞

2009-10-15 22:40:08 | 競馬関連の話題
第14回秋華賞が今週の京都競馬場芝2000メートルを舞台に行われる。
2009年3歳牝馬3冠レースの3冠目。
春は桜花賞・オークスで共に3着となったジェルミナルが雪辱の秋に挑む。
2008年8月札幌競馬場芝1500メートルの新馬戦でデビュー。
しかし初戦は3着に敗れた。
10月京都競馬場芝1800メートルの未勝利戦で初勝利。
続く11月京都競馬場芝1800メートルの500万特別でも勝利を挙げて連勝を決めた。
12月重賞初挑戦となったGI阪神ジュベナイルフィリーズでは2番人気に支持されたが6着に敗れた。
翌年1月、中山競馬場芝1600メートルの牝馬限定重賞フェアリーステークスで勝利して重賞初制覇。
再び勢いを取り戻したかに思えたが続く3月、桜花賞トライアル・チューリップ賞では5着に敗れてしまった。
そしてクラシック初戦桜花賞では3着、2冠目オークスでも3着と善戦するも勝利を得ることは出来なかった。
一夏越して、前走9月、阪神競馬場芝2000メートルのローズステークスで復帰したが11着に敗れてデビュー以来初めて掲示板を外した。
一叩きされてどこまで状態が上がっているか。
惜敗に終わった春の雪辱を晴らすこができるか。

第44回京都大賞典

2009-10-08 22:46:24 | 競馬関連の話題
第44回京都大賞典が今週から開幕する4回京都開催2日目のメインとして行なわれる。
芝2400メートルのGII。
天皇賞(秋)やジャパンカップと秋のGIシリーズの王道路線に続く前哨戦だ。
前走、目黒記念2着のジャガーメイルが悲願の重賞制覇を目指して出走する。
2007年9月の3歳未勝利戦とかなり遅いデビューだった。
しかし初戦で初勝利を挙げる。
翌年2008年5月、東京競馬場芝2400メートルの1000万下、6月も同じく東京競馬場芝2400メートルの1600万下、さらに10月にも東京競馬場芝2400メートルの1600万下を勝って通算3連勝。
デビューは遅かったが出世は早く4歳秋にオープン入りを果たした。
11月、重賞初挑戦となったGIIアルゼンチン共和国杯で2着。
その後、香港に遠征して芝2400メートルのGII香港ヴァーズに出走して世界の強豪相手に3着と大健闘。
帰国初戦に今年5月の天皇賞(春)では5着。
そして前走、東京競馬場芝2500メートルのGIIで重賞初制覇を狙ったが2着に敗れて悲願達成はならなかった。
今後使いたいレースを使うためにはそろそろタイトルが欲しいだろう。
ジャガーメイルが5度目の正直に挑む。

第43回スプリンターズステークス

2009-10-01 22:32:33 | 競馬関連の話題
第43回スプリンターズステークスが今週の4回中山開催最終日のメインレースとして行なわれる。
芝1200メートルを舞台に行なわれるGI。
秋のGIシリーズ第1戦目。
前哨戦、阪神競馬場芝1200メートルのGIIセントウルステークスで重賞初制覇を飾って勢いに乗るアルティマトゥーレがGI初制覇を狙って、このスプリンターズステークスでGI初挑戦する。
デビューから10戦して6勝、掲示板外に敗れたのは2戦のみという安定感抜群の成績。
芝1200メートルに限れば5戦4勝2着1回と連対率10割。
重賞初制覇となった前走、セントウルステークスでは昨年のスプリンターズステークスの覇者スリープレスナイトに2馬身半の差をつける完勝だった。
父はサンデーサイレンス産駒の優良種牡馬フジキセキ、母は2001年の阪神牝馬ステークスを制したエアトゥーレ、半弟に昨年の皐月賞馬キャプテントゥーレを持つ良血馬。
遅れてきた最強5歳世代の牝馬が秋のヒロインに登り詰めるか?