蔵六の思いつ記

思いつきを書き連ねる

災害対策

2016-04-21 22:45:10 | 思いつき
今までの経験を生かして、国や地方自治体、その他の組織で色々対策してるんだと思う
今回の地震を見てて思うのは、もっと国として準備できていたのではなかろうかという点

例えば、被災時の緊急物資って各組織で各種確保してるはずだけど、今のところ最低限のはず
備蓄量を増やして、今回のような大規模災害時には、自組織に必要となる最低限を残し、融通できるようにする
その方法としては、緊急物資はISO規格のコンテナに詰めておくのがいいんではなかろうか
詰めるもの・詰め方(棚など)については基準を設けて、それに沿って準備しておく

こうしておけば、物資の輸送は車両・鉄道・船舶のいずれでも可能
しかも、コンテナの中身を共通化しているので、積み替えも容易
さらに、コンテナそのものは一時避難先にも利用できる
必要ないなら、コンテナに廃棄物を詰めて、送り返すこともできる

コンテナの通常時の保管方法とかは検討の余地があるし、全国でこれをやると、それなりの費用もかかる。
災害初期の物資供給にはかなり効果があると思う。

いずれにせよ、やっぱり防災省みたいな組織が必要なんだろうなぁ
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