のブーケを、いつもお世話になっているブルガリア人のニコライさんから頂きました。ブーケと言ってもちっちゃな手のひらサイズで、写真はショットグラスにさしてあります。ニコライさんから、「チェスティータ・ノヴァ・ゴディナ」と言われ渡されたのでした。新年の挨拶を↓の記事の様にサインでは見かけても、耳で聞いたのは初めてでして、何だかうれしくなりました。それから、こんなにプリティなブーケを作ったのは、セロ(村)に住む、おばあちゃん?とか、ニコライさんはどんな気分でこのミニチュア・ブーケを運んで来てくれたのかしら?と思うとブルガリア人達の素朴な優しさを感じました。
春を告げるこの花、暖冬のブルガリアでは今年は早くに咲いてしまった様です。そしてこのブーケを頂いた1月10日の誕生花はスノードロップス。偶然に驚いたのでググってみたら、この花にまつわる逸話は沢山あってとても興味深いです。ちなみにスノードロップスはブルガリア語で「コキーチェ」。これもまた可愛くて、一度聞いたら忘れられない名前ですね。
追記: 週末、犬と一緒に近所を散歩していたら、実際に咲いているスノードロップスを見つけました。暖かい日曜日の午後でした。