CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

22-259「ヒプノシス 催眠」(韓国)

2022年11月23日 00時33分20秒 | 韓国映画
見えるものを信じないで
 英文科に通う大学生ドヒョンは、学科に編入してきたジノを通じて催眠に興味を持つ。催眠治療を施すチェ先生の施術を受けたドヒョンだったが、それ以降、謎の記憶の幻影を見るようになる。
 そして友人たちも、ひとりまたひとりと幻影に苦しめられるようになり。(「作品資料」より)


 大学生のドヒョンは、学科の教授に頼まれ、編入してきたジノが慣れるようサポートすることになる。

 そんなジノは過去に大きな病気をしたようで、催眠療法を受けており、治療を施すチェ教授の元をジノと共に訪れる。

 催眠に興味を持ったドヒョンは、自らもチェ教授に催眠をかけてもらうことにするのだが、それ以降幻影を見るようになる。

 更に、ドヒョンの友人たちも幻影に苦しめられることとなる。

 果たして、ドヒョンたちが苦しめられている幻影は何なのか。

 それはチェ教授から施された催眠療法のせいなのか。

 催眠療法というのは、基本的には映画の中でしか知らないのだが、かけられてみたいという好奇心はわくが、実際かけられるとなると、ちょっと怖いものもあるかな。

 ドヒョンや友人たちは幻影に苦しめられるが、やがて彼らが忘れていた幼い頃の記憶も思い出させることとなる。

 幻影は、霊を見るような感じで、その映像で恐怖感を煽らせる。

 そして、何かしらイラつきや焦りを募らせるドヒョンたちが、危険な行動に出るようになる。

 ドヒョンは、最後に自分たちに催眠をかけた人物を探り当てるのだが、その理由に関しては、直接的か間接的な違いがあれど、先に鑑賞した「コ死 デスロワイアル」と似たような理由であったな。

/5

監督:キム・ジェフン
出演:イ・ダウィ、チョヒョン、キム・ドフン
於:シネ・リーブル池袋

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