お坊さんHOTBOOK(ホッと仏句)!!

日常の中から、お釈迦さまの教えを感じる。「向き不向きより、前向きやる気」で行動してます。合掌

なんで?。

2011年09月17日 08時56分20秒 | Weblog
以前、ブログに飛蚊症にかかったと書きました。

今度は白内障と診断されてしまいました。

「なんで、高齢の方が出る症状じゃないの?」

正直、診断を疑いました。

セカンドオピニオン、サードオピニオンに
行ったのですが、その疑いは晴れることなく
「要手術」と太鼓判を押されてしまったのです。

手術自体は10分程度で終わるそうなんですが、
術後、一ヶ月は運動や人混みを避ける様にとの事。

中々手術に踏み切れません。

その病気を受け入れられない現実も。

「白内障は一回かかってしまったら、手術以外
 治らない病気です。」

とも。

44歳。まだまだ若いつもりだったのですが・・・。

「現実をしっかり受け止めて、その中から
 光を見いだす。」

それがお釈迦さまの教えですよ。
と、いつも説いてる自分が情けなくなります。

人間は地団駄します。

だから、「教え」が大切なんでしょうね。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お大事になさってくださいね (山村真紀子)
2015-12-15 18:13:37
頑張り屋さんだからこそ病に犯されるのでしょうね。突然のコメントで大変恐縮ですがご質問をさせて頂きます。日蓮宗では、お釈迦様の仏像を本尊として日蓮様の示された大曼荼羅は久成のお釈迦様の広大な慈悲の世界を紙幅に書き現したものであるとしてい ますね。具体的な本尊形態については最も多いのが一尊四士であり仏像の本尊でありますよね。ならばなぜ?日蓮様は曼荼羅を顕したのでしょうか?それは勿論、根本尊崇の対象とする為であります。日蓮様が御図顕の曼荼羅本尊を蔑ろにしてお釈迦様の仏像を崇める事は日蓮様の御心に背く師敵対大謗法です。また日蓮宗では僧職に在る者が誰でも曼荼羅を書き、その曼荼羅中に「日蓮大菩薩」と書いたり首題の南無妙法蓮華経の下の「日蓮」の名を削除して代わりに自分の名を書き加えるという大きな過ちを犯していますよ。これらの原因は仏は久成のお釈迦様だと主張し日蓮様はお釈迦様から末法の弘通を託された上行菩薩の再誕であるとしか見てないからであります。これは大いなる間違いです。日蓮様が説き明かされた南無妙法蓮華経は無始無終の法であり久遠元初に一人の聖人があって即座開悟されたのがその法の実体であります。またその聖人とは我が身即妙法と悟った一迷先達の仏であります。ゆえに証悟の人はこの妙法の他に無く、また妙法はこの証悟の人の他にはありえず人即法、法即 人、人法体一なのであります。そして末法にその久遠の法を顕す日蓮様こそそのまま久遠元初の仏であり所弘の法は久遠の本法であります。したがって実に根本の仏こそ日蓮様であり曼荼羅本尊の中央 に「南無妙法蓮華経 日蓮判」と認められているのは日蓮 即 南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経 即 日蓮という人法一箇の本尊の深義を顕しているからです。日蓮宗は相伝が無いゆえに日蓮様の法門を勝手に解釈し御本尊に認められた事も無かった」などと書いているのでありますよ。日蓮正宗 大石寺においては日興上人から血脈相伝を承けた代々の猊下様によってのみ御本尊が書写さ れ宗内僧俗に授与されます。日蓮正宗の寺院、信徒宅へ行っても御本尊は全て猊下様の書写の曼荼羅御本尊であります。 この事実こそ日蓮様から日興上人以来七百年そして現在に至るまで本尊の深義が代々の猊下様のみに相伝されてきた何よりの証拠でありま す。これとは逆に身延を中心とした日蓮宗は各派の本尊雑乱の実態と曼荼羅御本尊の軽視や信仰の根幹に迷う不相伝の輩である事を自ら証明するようなものですよ。それに日蓮宗の寺には鬼子母神、稲荷、七面大明神、清正公な ど三十番神をはじめ雑多なものを信仰の対象として祀っていますね。これらの雑乱勧請は全て日蓮様の滅後、日蓮様を裏切って離脱した五老僧によって作り出されたものであります。 身延の門前では日蓮様の曼荼羅本尊の複製がおみやげとして不特定の参拝客に売られています。このような実態こそ日蓮様が「諸宗は本尊に迷えり」と仰せられた邪宗の姿であり謗法を誡め他宗の者に本尊を授与されなかった日蓮様の教えに背く非法宗団そのものなのであります。 日蓮様の真実の教えは日蓮正宗 大石寺を総本山と仰ぐ日蓮正宗にのみ存します。あなたが単なる金儲けではなく真の平和を祷る僧侶ならば近くの日蓮正宗 法華講の寺へ訪ねて改宗される事をお勧め致します