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東海テレビ「合理化急ぎ問題誘発」 不適切テロップで報告書

2011年08月31日 02時08分00秒 | 保管記事

日経新聞
 

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東海テレビ「合理化急ぎ問題誘発」 不適切テロップで報告書

 2011/8/31 2:08

 東海テレビ放送が情報番組「ぴーかんテレビ」で岩手県産米のプレゼント当選者を「セシウムさん」などとする不適切なテロップを表示した問題で、同社は30日、検証報告書を発表した。効率化のため番組制作費や従業員の削減を進めた結果、「番組の品質管理がおろそかになる危険をはらんでいた」と構造的な問題点を指摘し、経営計画の見直しを求めた。

 検証報告書は、同社のコンプライアンス(法令順守)担当役員や上智大の音好宏教授ら7人で構成する検証委員会が作成した。

 報告書は東海テレビが09年以降、収益拡大のため「ぴーかん」など自社制作番組の比率を拡大しながら制作費の削減を進め、制作現場に過度な負担がかかっていたと指摘した。従業員の削減に伴い番組制作を外部スタッフに過度に依存し、コミュニケーション不足が生じていたことも問題視。経営改革を急いだことが結果的に問題を誘発した可能性があるとした。

 その上で再発防止策として番組制作作業の再点検を直ちに実施するとともに、今後、自社制作比率や制作予算、制作スタッフの数や配置などの経営計画を見直すように求めた。

 30日午後に記者会見した浅野碩也社長は「放送業界はここ数年厳しい状況に置かれている」と説明しながら、「新たに立ち上げる委員会でいろいろな角度から経営計画の見直しを進めていく」と強調した。会見に同席した音教授は「同様なことが他の放送局で起きないとも限らない」と警鐘を鳴らした。
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819496E1E2E2E39E8DE1E2E2EAE0E2E3E3919CEAE2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E4

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