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急性白血病で作業員死亡

2011年08月30日 14時14分00秒 | 保管記事




  記事の紹介です。


急性白血病で作業員死亡

 福島第1原発に従事  「作業との因果関係なし」

 

 東京電力は30日、福島第1原発の復旧作業に当たっていた40代の男性作業員が急性白血病26 件で死亡したと発表した。この作業員の被ばく線量は0・5ミリシーベルトで、東電は「医師の診断によると作業と死亡の因果関係はない」と説明している。

 東電によると、男性は8月上旬から1週間、放射線管理などの業務に従事。体調不良を訴え診察を受けたが、その後死亡した。内部被ばくはゼロだった。就労前の健康診断では問題がなかったという。16日に元請け企業から東電に連絡があった。

 東電によると、急性白血病26 件に関する厚生労働省の労災認定基準は年間5ミリシーベルト以上の被ばく、1年間の潜伏期間などがある。この男性の福島第1原発での作業は、基準に達しないという。

 同原発の作業に従事する以前の職歴については分かっていないが、東電は「これ以上調査する予定はない」としている。

 (共同通信)

2011/08/30 14:14
 http://www.47news.jp/47topics/e/219372.php

 

( 以下は同じ事象の、時事の記事 )

作業員が急性白血病で死亡=収束工事「因果関係なし」―東電・福島原発
時事通信 8月30日(火)12時23分配信

 東京電力は30日、福島第1原発事故の収束作業に従事した40代の男性が、急性白血病で死亡したと発表した。同原発での被ばく放射線量は累計で0.5ミリシーベルトで、東電は「収束作業との因果関係はない」としている。
 東電によると、男性は8月上旬から7日間、同原発で休憩所の出入りや放射線量を管理する業務に従事。勤務を終えた後に体調を崩して入院し、東電は16日に死亡の報告を受けた。
 勤務前の健康診断で異常はなかったという。被ばく量のうち、内部被ばくはゼロだった。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110830-00000058-jij-soci

 

  記事の紹介終わりです。

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