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首相論文“領土を守り抜く備えを”
9月6日 5時10分
野田総理大臣は、近く発売される月刊誌で「わが国の固有の領土を守り抜くための備えをしっかりしておく必要がある」として、みずからの政権で安全保障体制の確立に力を入れる考えを明らかにすることにしています。
野田総理大臣は、近く発売される月刊誌「Voice」で、震災からの復旧・復興をはじめ、みずからの政権で取り組む課題をまとめた論文を発表することにしています。この中で、野田総理大臣は、鳩山元総理大臣が掲げた、アジアに安定した経済と安全保障体制をつくる東アジア共同体構想について「来年は、多くの国で指導者が代わる年で、権力の交代時期は、とかく波風が立ちやすい。今の時期に、東アジア共同体などという大ビジョンを打ち出す必要はない」としています。そのうえで「今なすべきは、領土領海に絡む重大な事件が発生した場合に、日本がいかなる姿勢を打ち出すべきか、改めてシミュレーションをしておくことだ。わが国の固有の領土を守り抜くための備えをしっかりしておく必要がある」として、安全保障体制の確立に力を入れる考えを明らかにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110906/t10015405401000.html
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
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