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吹き始めた“解散風”

2016年10月07日 14時04分00秒 | 保管記事


 

  記事の紹介です。

 

吹き始めた“解散風” 二階幹事長“秘密会合”招集

         2016 10 07   14:04
 
 「年明け解散」はあるのか?永田町では今、解散を巡る様々な憶測が広がっています。カギを握る人物が自民党の二階幹事長です。二階氏は6日夜、安倍総理らと会談し、「解散」について触れたほか、ある会合を密かに開きました。吹き始めた“解散風”に、若手議員らが動き出しました。

  6日夜、東京・銀座。安倍総理や麻生財務大臣、そして自民党の二階幹事長らが集まりました。2時間半に及んだ会食後、出席者が明かしたのは・・・

  「『総理は何も言われるわけがないし、何も俺は聞いていないけれども、みんなそのつもりでちゃんと準備はするから』って、幹事長は言っていましたよ。(Q.それに対して総理は?)まぁニコニコして聞いていました」(自民党 河村建夫 衆院議員)

  「総理が言わなくても準備する」。二階氏が早期の解散を念頭に準備を進める考えを示したというのです。実は、この直前、二階氏はある“秘密の会合”を開いていました。

  「二階幹事長自らが塾長となって派閥の若手議員に指導します。その名も選挙塾です」(記者)

  およそ20人の若手議員を前に、二階氏が語った内容は、具体的だったといいます。

  「やはり手を握った、語り合った人の数しか選挙の票は入らないと」(自民党 武田良太 衆院議員)

  「いろいろ朝から晩まで、選挙運動にいろいろ応援してくれる地域の皆さんに、絶対、感謝の気持ちを忘れちゃいかんと。それを忘れた瞬間、もうだめだと」(自民党 秋元 司 衆院議員)

  永田町に、にわかに吹く「解散風」。「1月解散、2月総選挙」と具体的な日程も取りざたされています。その根拠の1つが、安倍総理の解散判断に影響を与えるといわれる公明党の動きです。

  「ここから先は任期中、いつ解散があってもおかしくない。しかも“余りある時間”があるわけでもないから」(公明党 山口那津男 代表、先月28日)

  その背景について関係者は・・・

  「来年夏の東京都議選だよ。うちにとって重要な選挙なんだ。総選挙とは、できれば半年、間をあけてほしいというのが組織の意向。どうせ半年あけるなら都議選の半年前がいいということ」(公明党関係者)

  さらに、自民党内部にも、早期解散を望む声が・・・。

  「1票の格差」是正のため、衆議院小選挙区の定数を「0増6減」とする区割り変更が来年5月までに予定されていて、党内には、その前に選挙をしたほうが有利だとの声があるのです。

  「(現職候補は)相当調整とか、あるいは、そのための選挙の準備を考えたら、つまり自分の選挙区が変わるわけだから相当大変なことだということも、たぶん配慮する要因の1つとしては出てくるのではないかと予想します」(自民党 下村博文 幹事長代行、2日)

  さらに、今年12月に山口県で予定されている日ロ首脳会談。北方領土問題に一定の成果を挙げて、安倍総理が一気に有権者に信を問うのではないかとの観測も1月解散説を後押しします。

  「今この国では、また解散風というものも吹き始めている」(自民党 牧原秀樹 衆院議員、6日)

  現在当選3回の自民党・牧原議員。仲間の若手議員も走り出しているといいます。

  「仲間と会っても、もう1月はやるでしょうというような会話が、普通に飛び交うようになってますので」(自民党 牧原秀樹 衆院議員、6日)

  牧原議員は6日、地元で緊急の選挙対策会議を開催。新しく作るポスターのキャッチフレーズや表情を見比べます。表情は真剣そのものです。

  「危機感を感じてます。4回、小選挙区負けてますから。後がないという思いでやっていかなきゃいけないな」(自民党 牧原秀樹 衆院議員、6日)

  一方の野党側は「早期解散」に警戒感を強めます。

  「いつ選挙があってもおかしくないのが衆議院ですから、そういう意味では選対委員長とは密に連絡をとらしていただいてます」(民進党 蓮舫 代表、6日)

  ただ、参院選で一定の成果をあげた「野党共闘」も、衆議院ではメドが立っていません。来週告示の2つの補欠選挙で野党共闘をまとめたばかりです。

  「解散についてはですね、現在全く考えていないわけでございますが、解散につきましては、その時その時に適切に判断をしたい、このように考えております」(安倍首相、5日)

  果たして1月解散はあるのか。永田町が固唾を呑んでいます。(07日14:04)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2886056.html

  記事の紹介終わりです。

 

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