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PAC3 の運用部隊 呉に到着
3月31日 7時21分
北朝鮮の「人工衛星」を巡る破壊措置命令を受けて30日夜、移動を開始した地上配備型の迎撃ミサイル、PAC3を運用する部隊は、31日午前7時前、広島県呉市の海上自衛隊の基地に到着しました。
部隊は準備が整いしだい、輸送艦で沖縄県に向けて出発する予定です。
移動を開始したのは津市の航空自衛隊白山分屯基地に配備されたPAC3の部隊で、30日夜9時すぎ、ミサイルの発射機やレーダー装置などを搭載した車両20台余りで次々に出発しました。
部隊は、31日午前7時前、広島県呉市の海上自衛隊の基地に到着しました。
輸送艦への装備や車両の積み込みなど、準備が整いしだい、4月1日にも沖縄県に向けて出発する予定です。
破壊措置命令を受けて自衛隊は、PAC3の部隊を沖縄県内の那覇市と南城市の航空自衛隊の基地と、宮古島、石垣島の4か所に配備するほか、東京・市ヶ谷の防衛省と朝霞訓練場、習志野分屯基地の首都圏の3か所にも、展開することにしています。
また、迎撃ミサイル「SM3」を搭載したイージス艦3隻を日本海や沖縄周辺の東シナ海に展開することにしています。
PAC3やイージス艦は、北朝鮮から発射されたものやその一部が日本に落下すると判断された場合に限って、迎撃ミサイルを発射し、対処することにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120331/k10014106541000.html
記事の紹介終わりです。
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
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