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首相が外相の任命責任認める、野党は厚労相追及
7日、参院予算委で答弁する菅首相。
左後方は空席となった外相の席=田中秀敏撮影
前原外相が在日韓国人から政治献金を受け取った問題で辞任したことを受け、野党は7日、参院予算委員会などで菅首相の任命責任を厳しく追及した。
また、専業主婦の国民年金切り替え忘れ問題で、細川厚生労働相が救済策の実施から1か月近く運用変更を把握していなかったことを認めたため、野党からは細川氏の進退を問う声も出ている。菅政権の「3月危機」の様相が強まることも予想され、政局は緊迫の度合いを高めている。
首相は7日の参院予算委員会で、前原氏の辞任について「任命責任は私にあることはもちろんだ」と述べた。その上で、「衆院任期の4年間、全力を挙げ、その結果を踏まえて、(国民に)判断していただく」とし、退陣や早期の衆院解散に否定的な考えを重ねて示した。また、外相の後任人事を巡っては、枝野官房長官による外相臨時代理の体制を「長引かせることは適切でない」とし、「なるべく早い段階で決めたい」と強調した。政府・与党内では一両日中に後任が決まるとの見通しが出ている。
(2011年3月8日01時37分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110307-OYT1T01216.htm
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