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2013/11/02(土曜) 22:34日本とロシアが、2プラス2の会議を開催
日本とロシアが2プラス2・外務・防衛閣僚協議を開催しました。
フランス通信によりますと、2日土曜、日本の岸田外務大臣と小野寺防衛大臣は、ロシアのラブロフ外務大臣、及びショイグ国防大臣と東京で会談しました。日本とロシアの間で初めて行われた外務・防衛閣僚協議で、両者は、テロと海賊対策を目的に、両国の軍が合同演習を実施することで合意しました。
両者はさらに、共同声明の中で、「サイバー安全保障協議を開催することで合意した」と発表しました。
また、岸田外務大臣とラブロフ外務大臣は、1日金曜の会談で、経済協力の拡大に関して、合意しました。
ラブロフ大臣は、2日土曜の安倍総理大臣との会談で、プーチン大統領の友好のメッセージを進呈すると共に、2プラス2の会議の開催は、ロシアと日本の関係拡大に向けたものだとしました。
日本とロシアは、第2次世界大戦後、ソ連軍が占領した北方4島の領有権をめぐって対立しています。この対立は、第2次世界大戦での衝突を正式に終結する両国の平和条約の締結を妨げています。
専門家は、日本政府は、地域における中国の拡大する軍事駐留と北朝鮮の脅威の拡大に対して、アメリカとの安全保障同盟に加えて、他国との軍事関係を拡大しようとしていると見ています。
ロシアも、アジアでの貿易の拡大に関する自らの政策の枠内で、日本と緊密な関係を確立するため、活発な動きを見せています。
日本とロシアはさらに、エネルギー資源、とくに天然ガスの拡大に関する協力を開始しました。
とはいえ、今も日本とロシアが、領土問題の解決をどれほど進展させられるのかは明らかではありません。
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/41119-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A8%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%8C%E3%80%81%EF%BC%92%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%EF%BC%92%E3%81%AE%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
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