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ケニア襲撃 実行犯に米国人も
9月24日 15時54分
アフリカ東部のケニアで、イスラム過激派とみられる武装グループが商業施設を襲撃した事件に関連して、ケニアの外相は「実行犯の中にアメリカ人が含まれている」という見方を示し、アメリカ政府は確認を急いでいます。
この事件は、ケニアの首都ナイロビで21日、武装グループが大型ショッピングモールを襲撃し、人質を取り立てこもったもので隣国ソマリアを拠点とするイスラム過激派組織「アッシャバーブ」が関与しているとみられています。
武装グループの人数は10人から15人とみられていますが、ケニアのアミナ・モハメド外相は23日、アメリカの公共放送PBSなどのインタビューに応じ、「実行犯の中にアメリカ人2、3人とイギリス人の女1人が含まれている」と述べ、アメリカ中西部のミネソタ州などで育ったソマリア系アメリカ人の若者が関与しているという見方を示しました。
これに対しアメリカ政府は、情報の確認を急ぐ一方、ホワイトハウスのローズ大統領副補佐官は23日、「われわれはアッシャバーブがアメリカ人を対象に勧誘活動を行っていることを懸念してきた」と述べました。
アメリカのミネソタ州などには数万人規模のソマリア移民社会がありますが、アメリカのFBI=連邦捜査局などによりますと、ソマリアのイスラム過激派組織「アッシャバーブ」は勧誘活動を活発化させ、これまでに40人以上の若者が過激化してソマリアに渡ったという情報もあります。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130924/k10014759571000.html
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