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「F35」 開発中止の恐れ

2013年08月03日 05時00分00秒 | 保管記事


 

  記事の紹介です。

 


「F35」 開発中止の恐れ 米国防総省 強制削減で計画見直しも

2013.8.3 05:00


米テキサス州にあるF35の生産ライン(ロッキード・マーチン提供)

 

 米連邦政府の歳出強制削減が行われた場合、日本の次期主力戦闘機に選定された米ロッキード・マーチン製「F35」の開発・生産が中止になる可能性が出てきた。関係者によると、米国防総省は7月31日に実施した説明会で、強制削減に伴い計画が廃止になる可能性がある「戦略的見直し」の対象にF35をリストアップしたと説明した。

 同日、ヘーゲル国防長官は記者会見で、年間500億ドル(約4兆9735億円)の国防費の強制削減を続けなければならない場合に行う見直しの結果を大まかに説明したが、F35の廃止はオプションに入っていなかった。長官は、国防総省は兵器のシステムや技術の近代化から離れ、兵力の削減か、あるいは10年規模の軍の“休暇”を選ばなければならなくなると指摘した。

 F35は2443機で3912億ドルと、2001年の見積もりに比べ68%上昇し、国防総省の中で最も費用がかかる兵器だ。同機はなおも開発が続けられているが、生産に問題を抱えてコストはさらに上昇し、議会で批判にさらされている。

 ただ、国防総省は今年、F35を当初の強制削減の影響から保護しようと動いた。

 装備の調達責任者であるケンダル国防次官は、F35を保護するために全力を尽くすと表明している。

 米シンクタンク、レキシントン・インスティテュート(バージニア州)の防衛アナリスト、ローレン・トンプソン氏は「これまでの実績を踏まえれば、F35の廃止をめぐるオプションは、いかなるものであれ現実味を帯びた可能性とはいえず、むしろ学術的な演習のように思える」と指摘した。(ブルームバーグ Tony Capaccio)
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130803/cpd1308030501004-n1.htm

 

   記事の紹介(抄出)終わりです。

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