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東シベリア油田を日露共同開発、日本権益49%
独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は22日、ロシア・東シベリアの油田を、同国営石油大手ガスプロム・ネフチと共同開発すると発表した。
将来的に日本企業が49%の権益を獲得する。原子力発電所の停止で火力発電の重要性が高まっている中、原油輸入の約9割を中東に依存する日本にとって、原油調達先の多様化につながることが期待される。
日露が共同開発するのは、ロシア・イルクーツク州北部に位置するイグニャリンスキー鉱区で、埋蔵量1億バレル級の中規模油田だ。2013年末までに地質調査や試掘などを行い、2010年代後半から日量数万バレルの生産を見込んでいる。開発費用や権益獲得にかかる費用は今後詰める。
ロシアは今年11月、東シベリアと日本海を結ぶパイプラインを完成させる予定。同油田から採掘した原油は、新パイプラインでウラジオストクに近い積み出し港・ナホトカコズミノまで運び、日本に輸送する。
(2012年6月23日03時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120622-OYT1T01526.htm
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。 本稿はその保管用記事です。
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