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日本が 「トマホーク」 導入を1年前倒し

2023年10月05日 17時00分00秒 | 保管記事


 

  記事の紹介です。

 

日本が 「トマホーク」 導入を1年前倒し 世良光弘氏 「台湾有事の緊迫化が最大要因」 木原稔防衛相が米国防相と会談

2023 10 05   () 17:00

2023 10 05 日本が「トマホーク」導入を1年前倒し【保管記事】

木原稔防衛相は4日午後(日本時間5日未明)、米ワシントン郊外の国防総省で、ロイド・オースティン米国防相と初めて対面で会談した。日本が米国製巡航ミサイル「トマホーク」を導入する時期について、当初計画から1年前倒しし、2025年度とする方針を確認した。日本を取り巻く安全保障環境が悪化するなか、防衛力強化の柱となる反撃能力(敵基地攻撃能力)の効果的運用に向けて、日米連携が加速する見通しだ。

「より厳しい安全保障環境を踏まえ、前倒しして実施する必要がある」

木原氏は会談後、記者団にこう語った。

注目の会談では、ロシアとの協力を含む中国の軍事活動の活発化を踏まえ、日米連携をこれまで以上に強化すると申し合わせた。台湾海峡の平和と安定の重要性も共有した。

木原氏は会談冒頭、「同盟強化に向けたあらゆる取り組みに緊密に連携していきたい」と語った。

オースティン氏は、防衛力強化に関し、「日本の大胆な決断を支持する」「米国の日本防衛に対するコミットメントは揺るぎない」と強調した。

焦点は、トマホーク導入の1年前倒しだ。当初は26年度から導入する予定で、400発の取得を表明していた。海上自衛隊のイージス艦への搭載が想定されていた。

産経ニュースは5日、射程1600キロの最新型「ブロック5」の400発のうち、200発を一世代前の「ブロック4」に切り替え、25~27年に調達すると伝えた。より安価になる見込みで、通信方式はブロック5で改良されたが、射程や誘導方式は同等の機能を持つという。

前倒しの背景と、防衛力強化への影響をどうみるか。

軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「前倒しは『台湾有事』の緊迫化が最大の要因だろう。最新の『ブロック5』は米国でも生産中で、ウクライナへの兵器供与もあるなか、生産体制が間に合わないおそれもある。在庫のある『ブロック4』を一刻も早く供給するということで、調達は順調に進むとみてよい。一世代前の型式でも大きく性能は変わらず、調達できれば、日本の防衛力は飛躍的に向上する。中国に対しても抑止力として大きなメッセージになり、『台湾有事』でも南西諸島に容易に手を出せなくなるだろう」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8913391f12cf4af7299d1de1689820a041e93ff8

 

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