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馬毛島開発会社の許可取り消しを保留 鹿児島県
2012年2月24日 00:16
鹿児島県は23日、米軍艦載機の陸上空母離着陸訓練(FCLP)移転候補地の同県・馬毛島20+ 件を大規模造成し、県の現地調査を拒否している開発会社「タストン・エアポート」(東京)と関連2社に対し、林地開発許可の取り消し処分方針を保留し、同社の求めに応じて担当職員を替えて、現地調査を再要請する方針を県議会で明らかにした。再び拒否すれば許可は取り消すとしている。
タストン社の立石勲会長は今月3日、許可取り消しに向けて言い分を聞く県の聴聞に出席。3社を代表し、調査の拒否理由を「開発反対派に県職員が情報提供している」と述べ「担当職員を替えれば入島させる」と受け入れ条件を示していた。
ただ、県環境林務部は調査に応じても違法開発が確認されれば、森林法に基づく復旧命令を出すことを検討するという。
3社は2000-10年、農地造成を名目に島内60ヘクタールの開発許可を得る一方、近年は「FCLPを誘致する」として820ヘクタールの島全体で「滑走路用地」などを造成、建物3棟も造った。県は昨年9月と10月、現地調査を求めたが拒否された。
=2012/02/24付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/288634
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