Backy Go Lucky

~千里の道も一歩から~

骨髄バンクニュース

2006-07-10 | 骨髄ドナー日誌

…が今日帰宅したら届いていました。
私も骨髄バンクに登録しているんだなぁと、改めて気付かされました。
今年初頭に振って湧いた、骨髄液提供の一件(結局提供には至らなかったけれど)以来の
バンクからの通知でした。
今号のコンテンツの中で、興味があったのは「3泊4日入院ルポ」でした。
実際に骨髄液を提供する時に、どんな入院ライフ(?)を送るか、具体的に説明がなされて
いました。私も、ドナー候補者として選ばれた時、色んなサイトで体験談を読んで
情報を集めていましたっけ。
もしかしたら、また候補者になるかもしれませんし、知識だけは残しておかないとね…。

それにしても、このカテゴリー、更新するのは久々だなぁ^^;


コーディネート終了

2006-02-15 | 骨髄ドナー日誌

骨髄液提供関連で、確認検査をしてからおよそ1ヶ月が経ちました。
検査結果は翌週届いたのですが、実際に骨髄液を提供するかはまだ結論が
出ていなかったのです。

今日、骨髄バンクから、通知が届きました。

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コーディネート終了のお知らせ

骨髄バンク事業にご協力いただきましてありがとうございます。
貴方様の骨髄提供のご意思にそってコーディネートを進めさせていただいておりましたが、
患者さんの都合により今回のコーディネートは終了となりました。
終了の主な理由は下記に示すとおりですが、詳細についてはお知らせしておりません。
これまでのご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

<患者さんの都合による主な終了理由>
 HLA(DNA)が不一致のとき
 他のドナー候補者の方が骨髄採取の運びとなったとき
 患者さんの病状変化等により治療方針が変更、または骨髄移植を見合わせる
 ことになったとき
  など
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通知を読んで暫くして、コーディネーターさんから電話が来ました。

改めて、コーディネートの終了を知らされました。
私からの感想として、思ったよりも結論が出るのが早かったことを伝えました。
(特に急ぎではない、とのことだったので、もう少し時間が掛かるのだろうなと思っていた)
コーディネーターさんからは、
「終了の詳細は解らないのだけれども、もしかしたら他のドナーさんから提供してもらう
ことになったのかも知れません」
「あくまでも推測の域ですが…。元々、型が合ったドナー候補者がいたのだけれど、
出来るだけHLAの遺伝子型が近い人から提供してもらいたいから、更に検索をかけて
(私を含む?)ドナーを探したのだけれども、結局のところ、これ以上最適な候補者は
見つからなかったのでしょう」
とのことでした。

今回に関しては、骨髄液を実際に提供することなく、コーディネートが終了してしまいました。
話が持ち上がってから、色々なサイトで体験談を読んだり、家庭や職場などで話し合ったり、
また自分なりに文献を読んで改めて勉強しなおしたりと、結構考えさせられたものでした。
自らの身体に傷を入れてまで骨髄液を提供する、というリスクもあるのですが、重々
承知の上で覚悟はできていました。
正直なところ、「終了」と結論が出て、拍子抜けしてしまいました。何だか、肩透かしを
喰らったような感じで…。
でも、私(ドナー)ではなく患者さんの立場からすると止むを得ないことだったのかも
知れません。骨髄液を提供してもらってからも、患者さんの闘いは続くわけですから。
リスクはリスクでも、ドナー側から比べたら患者さんのそれは比べように無いほど
高いわけで。命が掛かっているのですから。

残念ながら、骨髄液を提供することは出来なかった私にとって、今できる事は
患者さんの病状の好転を願うこと、ぐらいでしょうか。
どうか、患者さんが元気になりますように…。

少し、落ち着いてから献血にも復帰したいと思っています。
間接的ではあるけれども、これも血液疾患等と闘っている患者さんに対してできる事ですから。


確認検査の結果(血液一般検査)

2006-01-26 | 骨髄ドナー日誌

先週やってきた、骨髄液提供に関する確認検査の結果が郵送されてきました。
結果は血液一般検査のみが書かれてあり、最終的にドナーに選ばれるかはこれから
決まるようです。

ちなみに血液一般検査の項目は以下の通りです。
血液型・・・・・・ABO式、Rh(D)式
血液検査…・・WBC、RBC、Hb、Ht、MCV、MCH、MCHC、PLT
肝機能検査…総蛋白、総ビリルビン、GOT、GPT、γ-GTP
腎機能検査…尿素窒素、クレアチニン
糖尿病検査…血糖
感染症・・・・・・梅毒、HBs/HBc(B型肝炎ウイルス)、HCV、HTLV-1、HIV、CMV

で、結果ですが。
「財団の基準では問題ありませんでした」にチェックが付いていました(^。^)
毎月のように献血をしていて、特に指摘されたことが無いけれども、やはり
異常があったらどうしようかしら~と思っていましたから、一安心です。
血糖値や、肝機能検査がちょっと気にはなっていたんですよね(←呑んべだから)。

日頃のドーピング(笑)の甲斐あってか、Hb値は13,2g/dlと上出来の数字でした。
MCVも、90,3Flになり、赤血球1個の大きさもご立派になったようです(^^)
血小板数は…33,7万/μl。多めですね(爆)。

コーディネーターさんによると、『患者さん側では、骨髄移植を特に急いでは
いない状況』なんだそうで、骨髄採取をするかどうか決まるまでちょっと時間が
かかるようです。
次に連絡があるのはいつなんだろうなぁ…。遅くとも2~3ヶ月だろうか…。


昨日のこぼれ話

2006-01-20 | 骨髄ドナー日誌

確認検査で、先生との問診のときの話。
質問で献血について聞いたこともあって、先生の方でも私が献血リピーターであることに
気が付かれた様子。
最終献血日について聞かれた後、

先生:献血はよくなさるんですか?
私:はい。しょっちゅうしてます。
先生:ということは、成分…血小板かな?
私:はい。血小板だけは豊富にあるんです。
先生:いつも助かってます。よく使うんですよ(笑)

需要側と供給側の対面? でした。
ま、我が献血オフ会のメンバーの中には需要と供給、両方の顔をもった方もいますが(爆)。


確認検査

2006-01-19 | 骨髄ドナー日誌

骨髄液提供関連で、今日は某病院で確認検査と医師の問診・説明を受けてきました。
先月末から連絡を取りあってきたコーディネーターさんとは、今日が初顔合わせ
でもありました。色々お話したのですが、どうやら年配の方のようで…。
(かつてドナー登録されていたけれども、年齢制限で登録解除になった模様)
大切な事を話し合う仕事柄なのか、話し方が穏やかでかつ慎重な印象を受けました。

先生の案内で診察室に入り、私・コーディネーターさん・先生の3人でまず、
骨髄移植に関する説明がありました。
事前に郵送されてきた小冊子と先生側で用意した資料を見ながらのお話でした。
これまで何度も小冊子は読み返してきましたから、話はよく理解できたと思っています。
「質問はありませんか?」と何度か聞かれたので、疑問に思っていたことを質問。

私:献血は全血であろうと成分であろうとしてはいけないのですか?
コーディネーターさん:はい。コーディネート終了まではしないで下さい。
  骨髄液を提供した場合は、提供日から6ヶ月はしないで下さいね。

私:骨髄液提供の時、生理日と重なっていたらどうなるんでしょう?
コ:看護師がその処理をしてくれるので、大丈夫ですよ。
  以前は、ピルなどで生理日をずらすこともあったのですが、今はピルの服用は
  しないようになっているのです。
(↑この質問、結構恥ずかしかった~^^; でも、不安解消したよ)

説明が終わると、先生による診察と検査がありました。
内科的な診察のあと、身長・体重測定と血圧測定をしたのですが…。
何と、血圧が149/90もありました(滝汗)。
部屋が暖かかった&私自身の緊張のためだとは思うのですが、それにしても高すぎ。
先生もちょっと驚かれたようで、「少し休憩してから測りなおしましょう」と
言ってくれました。コーディネータさんからのアドバイスで、玄関先まで少し
散歩して緊張をほぐしてから、再測定。
2度目は140/89でした。高めだけれど、まぁよし、となりました。
そして、処置室に移動。次は採血です。
採血管6本分の検体を採られて、終了。雰囲気的には献血の事前検査のような感じでしょうか。
検査項目は異なっている箇所はありますけどね。

これで今日の日程はおしまいです。コーディネーターさんに交通費の清算をしてもらって
病院の外に出ると、雪が飛んできていました^^;
かかった時間は、おおよそ1時間半でした。
血液検査の結果(生化学・感染症など)は1~2週間後に判るそうです。
最終的にドナーに選定されるかは…いまのところ不明です。
唯一わかるのは、暫くは献血を自粛しなければならないことでしょうか(笑)。

 


ビデオが届く

2006-01-07 | 骨髄ドナー日誌

骨髄バンクから、先日頼んでいた説明用のビデオテープが2本届きました。
並びに、確認検査の日取り決定の通知が郵送されてきました。

ビデオは次の2本。
「10人のドナーたち」:実際に骨髄液を提供したドナーさんたちのインタビュー集。
「お気持ちに変わりありませんか?」:多分、登録会の時に見せられるビデオ。
ドナー登録~候補者決定~骨髄液提供~その後 までの流れを説明している。

後者の方が具体的な映像で説明されていたので、そっちをいまいち話が解っていなさそうな
父親に見てもらおうと考え中。。。
ま、何と言われようと、私の意見を押し通しますがね(強気だ…)。


日取り決定

2006-01-06 | 骨髄ドナー日誌
*後日更新分*
骨髄液提供に向けて、確認検査の日取りが決まったと、携帯に伝言がありました。
再来週末の午後、だそうです。
仕事に穴を開けない時間帯にしてもらって、感謝ですね。
いよいよ…献血としばしのお別れになりそうです(涙)。

仕事始め

2006-01-05 | 骨髄ドナー日誌
*後日更新分*
1週間の正月休みが終わってしまいました。今日から通常通りの生活です。
休みボケを起こしてしまうんじゃないかと思ったけれど、何とか仕事をこなせたようです。
夜、夕飯を食べていると傍らに置いていた携帯に着信が。
(昨日の事があったので、きちんと”携帯”していたのです)
案の定、骨髄バンクのコーディネーターさんからでした。
確認検査のための日取りを決めるため、希望日を聞かれ。
そして、念のためだけど、家族への説明用ビデオテープを貸してもらうようお願いし。
そこそこに話をして電話を切りました。
コーディネーターさん、声を聞いた感じでは年長者のように思えました。
何となく、中学の時の部活の顧問に話し方が似ているかも(汗)。

新年最初の

2006-01-04 | 骨髄ドナー日誌
*後日更新分*
骨髄バンクのコーディネーターさんからケータイに連絡がありました。
生憎その時は携帯を傍に置いていなかったため、出ることができず、伝言だけが残っていました。
多分、また明日連絡があるのかなぁ。

早速

2005-12-31 | 骨髄ドナー日誌
*後日更新分*
骨髄バンクのコーディネーターさんから私のケータイ宛に留守電がありました。
暮れも押しに押し詰まってますからね。今回は軽く挨拶程度の伝言が入っておりました。
多分、正月3が日を過ぎると話が動き始めるのではないかと思われます。