ゆう猿ワールド Part 2

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北海道旅行 (6)

2017-09-11 15:32:51 | 旅行

7/31 車を運転していた私、何か変な異音に気付く。
「ああ~」何かマズい事態が発生したようだ。
車を止め、太陽がぎらつく車外へ出ると、そこには絶望的な光景が広がっていた。
車のタイヤが・・パンクしていたのだ!

北海道の旅先でのトラブルをいい思い出に変えてくれたのは、助けてくださった (素早い対応)JAFさんのおかげと大変感謝している。
今回の旅の最大のピンチを最高の思い出に変えてくれたのは北海道の人たちの温かな心だったと思う。

  

去年の北海道旅行の時もお世話になった道立オホーツク公園 オートキャンプ場てんとらんど。
道内の中でも人気のキャンプ場の一つです。
管理棟は場内の一番上にあって、そこから各サイトへ降りていくのだが、展望台からの眺めが、やっぱり一番だろう。
私のお気に入りのオートキャンプ場です。

  

子ども達が楽しめるようなイベントも行われていて、本当の高規格オートキャンプ場とはこのようなものなのだと、改めて感心させられた。

女満別空港のある大空町のビュースポット「メルヘンの丘」。
緩やかな傾斜の丘の上には、印象的な7本の松が並んでいます。

農業経験のない私、色々な農業機械があるものですね。

  

北見・網走間を結ぶ国道 39 号沿い位置する道の駅 メルヘンの丘めまんべつ。
大空町の大地が生み出した特産品などを、全国各地に発信するアンテナショップ 「ほのか」。

国道 244 号線に沿い、オホーツク海と濤沸湖 (とうふつこ) に挟まれた約 8 km (275 ha) の細長い砂丘が小清水原生花園です。
インフォメーションセンター「Hana」内には、地元の特産品や軽食を販売する売店や休憩所、小清水町や「小清水原生花園」を紹介するパネルコーナー、無料貸出のレンタサイクルなどがあります。
原生花園好きの私としては素通りできませんでした・・・。

  

網走から知床斜里にかけて、海沿いの景色を楽しめる釧網本線。
その路線の中で、春から秋にかけて営業されてる臨時駅の原生花園駅があります。

6月から8月にかけて約 40 種もの野生の花が咲き乱れる天然の花畑です。
残念ながらヒオウギアヤメ、エゾスカシユリ共に枯れ気味。
時期的にちょっと遅かったんでしょうか??
しかし、それが野生のままの原生花園。
そんな思い通りにならないところがまた良いですね~。

  

遊歩道を進んでいくと目の前にオホーツク海が広がる浜辺に降りることができ、「日本最北の鳴り砂浜」が東西 14 km にわたって広がっています。

国道を挟んだ向かいの濤沸湖側に木道を造ったもので、全長 126 m の短いものですが、来年の夏 (来年もまた行くの・・・?) にはヒオウギアヤメやノハナショウブなども間近に見られそうです。

網走市の北 10 km ほどの地、真っ青に透き通ったホーツク海に突き出した緑豊かな能取岬 !
網走を代表する観光スポットとなっています。

  

映画の撮影地としても有名な能取岬。
中国映画「狙った恋の落とし方。」(原題「非誠勿擾」)や、堺雅人さん主演の 「南極料理人」の撮影地として人気があります。

隣接する牧場には馬や牛が放牧され、のどかな雰囲気をより一層感じることができた。

  

今回の北海道旅行で2回目のワッカ原生花園。
この時期は、オホーツク海から吹く爽やかな風を感じながらのんびり散策。
のんびりと観光気分を味わいたいという方には、観光馬車「ドリームワッカ」で散策はいかでしょう。

  

阿寒国立公園北端に位置する標高 1000 m の藻琴山 (もことやま)。
その中腹、725 m の位置に「ハイランド小清水 725 」と名づけられた、自然景観にマッチしたオシャレなレストハウスがあります。
またここは「藻琴山」の登山口にもなっており、たくさんの登山者がいました。

ここからは屈斜路湖がよく見えます。

エゾシマリスせっかく階段のそばに出て来てたのに、喜んで一枚撮ったら、声高に話す若いカップルが近付き、逃げられてしまいました。
ちょこまか動くので写真撮影は辛いですが、マジで可愛かったです。

  

摩周湖(ましゅうこ)は、北海道上川群弟子屈町、阿寒国立公園内にあるカルデラ湖です。
透明度は日本では一番、世界ではバイカル湖に次いで二番目と言われる湖です。
駐車場から第三展望台に登ると、左右に長い道が広がり、見晴らしの良い場所にたどり着きます。
写真の道の先端にある第三展望台からは、摩周湖の絶景大パノラマが見渡せます。

  

道の駅 パパスランド さっつる(斜里郡清里町)へ寄りました。
かけ流しの天然温泉が併設され、外には無料で利用できる足湯もありますよ。♪
清里町出身のオリンピック銅メダリスト、岡崎朋美さん展示コーナーがあります。

JR 斜里駅の近くの道の駅 しゃりへ寄りました。
インターネットが無料で使え無線 LAN も配備されているようです。
また、駅内には「しれとこ斜里ねぷた」の山車が展示してあります。

道の駅 しゃりに隣接している「斜里工房 しれとこ屋」では、知床の特産品が取リ揃ってそろっている。

  

オシンコシンの滝、北海道斜里郡斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある滝。
オホーツク海と注がれる水は美しい!!!
勢いよく流れ落ちる水の豊富さに驚きと美しさに感動を覚えます。

  

高さ 80 m から水しぶきを上げて落下する姿は、迫力満点で、「日本の滝 100 選」 にも選ばれています。
また双美の滝とも言われています。          

今日は知床方面に行く予定、ところがオシンコシンの滝駐車場付近で、タイヤがパンクして大変なことに!

  

7/31 知床五湖に到着です。
知床五湖の入口であるフィールドハウスです。
知床五湖では観光客の混雑による植生の破壊から守るため、またヒグマとの遭遇のリスクを減らすため、散策のルールが2パターン定められています。
誰でも安全に雄大な自然を楽しめる高架木道での散策、5つの湖畔沿いを歩き静かに奥深い自然に触れられる地上遊歩道での散策、いずれかです。
私は自由に歩ける高架木道を散策します。
高架木道は高圧電線に囲まれており、近くにヒグマが現れても安全が確保されています。
一番の特徴は、入口から終点まで段差がなく、なだらかな坂しかない木道ということ。
このような高架木道が約 800 m 続いています。

  

5つある湖のうち一湖の近くまで行くことができます。

散策を終えるころ雨が降り出してきました。
傘が小さくて片方の肩が濡れても良いんです!愛情でカバーです。(笑)

夕陽台の湯、ウトロ港を見下ろす断崖に作られた公営の日帰り温泉施設です。露天風呂から海に沈む夕陽を見ることが出来ます。
温泉に浸かりながらオホーツクに沈みゆく夕陽を眺めるというのもまた最高の贅沢かもしれない。
国設知床野営場の近くにあり、キャンパーの利用も多い。 つづく


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