このカイツブリは全く逃げることもなく私の目の前でぐるぐる回っては岩の影に隠れたり出たりを繰り返していました。この子は警戒心が薄いようです。
画像左から、カイツブリ・エゾビタキ・シジュウカラ
撮影チャンスはほとんどなく本当に疲れさせてくれました。撮影は体力とピントがこないイライラとの戦いですね。 (苦笑)
一時の暑さが少し和らいできたとはいえ、まだまだ歩くと暑い。
エゾビタキは何度も出合いましたが、中々いい所とまってくれないので苦労しましたが何とか撮れました。
画像左から、エゾビタキ・メジロ・キビタキ(♀)
野鳥との出合いの少ない日は重たいレンズのせいもあってか帰り道の疲労度が更に増します。明日は新たな出合いに期待しましょう。
シマアジに出合えると良いなと思い近くのため池へ。しばらく池の全体を見回しているとシマアジがいました。
シマアジは、カモ類で一番小さいコガモと同じ大きさで姿も似ているので遠目からは判別が難しいです。
画像左から、シマアジ・コガモ・イソヒヨドリ
シマアジというレアなカモが近場の池に立ち寄ってくれるのは嬉しい限りです。今年はどんな水辺の鳥と出合えるか？今からワクワクドキドキです。
私がタシギを識別するポイントはクチバシの長さ程度で極めて覚束ない。(苦笑)
決して珍しいシギではないのだが近年個体数が減少しているように思う。しかし、今日は鳥運良くタシギが10羽、ゆったりと水草の上で休んでいました。
枯草に同化していて動かないとどこにいるのか分かりません。
色あいは地味ですが複雑な模様が渋いシマアジです。まだ池にやってきたばかりで人に慣れていないため人の気配には敏感です。
写真はかなり離れた場所から撮影したものなので上手にとれていませんが記録として載せました。
画像左から、シマアジ・カイツブリ・シマアジ・カイツブリ
画像左から、コガモ・アオサギ・バン
毎度のことながら大きな魚を丸呑みするアオサギが凄いです！大食漢のアオサギがこの池の魚を食いつくしてしまうのではないかと少し心配です。(笑)
なんと単管足場の上にバンがとまっていた。
