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ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女

2007-12-16 | 洋画(な・は)
 ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女


  あらすじ 
偉大なる王アスランが作った国ナルニアは、冷酷な
白い魔女(ティルダ・スウィントン)により、
100年にもわたり冬の世界に閉ざされていた。
そこへルーシーという名の一人の少女が迷い込む…。

【出演】
リーアム・ニーソン、ウィリアム・モーズリー
アナ・ポップルウェル、スキャンダー・ケインズ
ジョージー・ヘンリー、ティルダ・スウィントン
ジェームズ・マカヴォイ、ジム・ブロードベント




  感想  ※ネタバレ注意

20世紀を代表する英国作家、C.S.ルイスによる全7巻からなる
ファンタジー巨編「ナルニア国物語」シリーズの第1章を映画化。
監督は『シュレック』シリーズのアンドリュー・アダムソン。
主人公の子どもたちはイギリス中から選ばれた天才との呼び声も
高い4人の子役が演じている。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのロケでもお馴染みの、
ニュージランドでの大規模なロケで描かれる風景は、ナルニアの
世界感に壮大さを加えることに成功している。



最近は「ロード・オブ・ザ・リング」や「ハリーポッター」
こういったファンタジー系が流行りなのだろうか?
来年には「ナルニア国物語 第2章カスピアン王子の角笛」が
上映される事が決まっている。
どうせ同じ感じのファンタジー系で、子供向けの映画かなと
はじめは期待せずに観てました。
でも、映画が進むにつれいつの間にか入り込んでました(苦笑)。

特に映像や、景色がキレイでCGも違和感なく
ストーリーもディズニーらしい演出があって好きになれます。
特に白い魔女が恐い(笑)小さい時にこの作品を観ていたら
恐くて眠れないかもしれないですけど(苦笑)。
きっと今以上に好きなれたでしょうね。

途中、アスランが子供たちをかばい死んでしまうシーンが
悲しいですが、最後は魔女を倒す為に蘇ったり
出てくる登場キャラクターがみんな愛嬌があって
可愛らしいところも、さすがディズニー映画と思いました。


【評価】
 (4点/5点満点中)

 ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女 HP


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