頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

台風の影響

2016-09-21 09:04:20 | Weblog
大型の台風、16号が来てるとの情報の中、出かける直前まで悩みました。大事な病院の検査予約が入っていたからです。病院に電話をし、キャンセルしようか???それとも、出かけるか???
天気図を見たり、ニュースを見たりしながら、とりあえず駅に向かいました。高速バスは運休にならず、営業しているようなので予定通り、出発しました。行きは何の問題もなく、京都駅に予定通り到着!
雨が強く降っていたため、迎えに来てくれていた友人は濡れないようと、伊勢丹の駐車場に自動車を停めたとのこと・・・おかげで、濡れずに目的地の病院に到着しました。

受付をし、予約時間まで昼食を取ることに・・・・

舞鶴のお医者さまから預かってきた書類や検査結果を渡し、大事な判断が・・・・・

この、ややこしい病気になり18年。進行性だとは聞いていたものの状態が落ち着いていたので、今まで気にしないで来ましたが、何でもない膝の痛みから検査をしたら再発の可能性が出てきました。平気なような顔はしてましたが、内心はドキドキでした。再発となると、発病当初とは舞鶴の病院の状況が違うので厳しいものがあります。

これから、詳しく検査が必要なようでした。今、すぐに!と、言われないだけ安心しました。

で、問題は帰り。とりあえず、京都駅までまっすぐに行くことになり、時刻表をみたら一番早く到着するのはJRの特急まいづる9号だったので、切符を購入し改札に・・・
少し遅れは出ているとのことでしたが、改札を問題なくとおり、山陰線ホームに・・・

たくさんの方が並んでおられたので、よくよく、放送を聞くと、その前の電車が遅れていて待っておられるようでした。私が乗る予定だった電車も、遅れて到着するとのこと!そして、車両数も少なく、綾部までしか行かないかも?と言われ、びっくり!指定席をとったけど、乗れるかどうかもわからない様子。でも、JRの女性の職員さんが一生懸命、問い合わせて下さり、走行している間に乗る予定だった電車が、予定通りの車両数で到着しました。そして、東舞鶴まで行くことがわかり、乗車しました。

京都駅から綾部駅までは、ゆっくり、ゆっくり、徐行運転でした。途中何度も、信号待ちや情報確認のためとやらで停車をしながら、ほんとに、ゆっくり走っていました。災害の時だし、安全運転が一番!仕方ないですよね。

電車から見る川は、水かさが増し、ゴウゴウと流れてました。

綾部からは、普通のスピードに戻りましたが、予定より95分遅れての到着でした。

一時は、京都に泊まらなければいけないかも?とも、思ったので、無事、帰れてよかったです。東舞鶴駅には息子が迎えに来てくれてました。

我が家も無事でしたし、回りも大きな被害がなかったのでよかったです。旦那さまも、大雨のためかいつもより、早く帰宅していたとのことでした。

後は、検査結果を待ち、何事もないことを祈るのみです。

大きな病院なのに、出発前に、Drから電話があったのにはびっくりしました。

「台風が来てるけど、大丈夫かなあ?来られる?気をつけて来て下さいね。」・・・・と。

その、Drの優しさや、私が今日、診察に行くことを覚えていて下さったことに、びっくりしました。ますます、信頼関係が強くなった気がします。

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