おばんでがんす
家花、山吹と鳴子百合です
山吹はあちこちへ移動しながら辛抱強く生きています、強い花で掘っても刈っても出てきます
太田道灌の歌は、餘にも有名ですが、そのために発奮して、学び見事一流の武将にそして歌人になった
といいます、何時何処に何が切っ掛けになるか先は知れないが、学ぶ心さえあれば人間はいつでも学べる
典型の様な物語ですが
、、、、、、、、、蓑一つぞ無きぞ悲しき、といいますが強い地下茎で毎年まい年分布を広げています
竹藪の縁にひっそりと咲いていた記憶がかすかにありますが、長い付き合いです
刈り払ったり浅鍬で掘ったりと色色と手を加えていますが強い草です
山に自生している一重の山吹を移植した事も有りますが、断然八重の方が強く一重は負けてしまいます
そしていつも同じような強さの管草が混じって咲いています
山吹色といえば黄金小判の色だが当にその色なのです
斑入りの鳴子百合が今は盛りと咲いています、、昔は色色にして食べたそうですが草も根も食べられる
貴重な飢餓時の食べ物と聞いています
たとへ240坪ほどの自然園でもいろいろな花が咲いてくれます。有り難い事です
いろいろと心豊かに過ごせる基本の園です、四季折々に咲く花の一つ一つに愛情をもって接しています
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子