てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#119(浅野川鯉流し編)

2016年05月03日 16時54分22秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
オイラは金沢の二つの川の犀川と浅野川では浅野川の方が好きである。

今日は一度は行きたかった浅野川の鯉流しを見に行ってみた。

上流にある石川県青少年総合研修センターからスタートです


ここから見下ろす浅野川もいいんです。

(上流方面)


(下流方面)

ここは相当の高台です。


さて歩こう


このように川岸に降りることができ、


川のすぐ横を歩くことができます。


常盤橋です。


川のせせらぎが聞えます。


天神橋です。


ここを過ぎると・・
左手にマンション群が見えてくるが・・・

金沢市痛恨の風景である。
あのような高層マンション(まして赤とか)がこの景観の良い浅野川には合わないのである。
あわてて建築規制した時にはもう遅かったとか・・・・。

おっと見えてきた。


梅の橋です。

橋には鯉のぼりの「吹き流し」が付けられており、

川には、

鯉が流れていました。


多くの人が訪れ、テントでお店も出ており、会場には軽快な音楽が流れておりました。

すぐ近くにひがし茶屋街があるからね。

地元の保育園児の作品


浅野川大橋です。


橋の上から梅の橋を望む。


橋から対岸に渡りました。


真鯉、緋鯉、子鯉


風が吹けば、梅の橋に括り付けた吹き流しが・・・


なびきます。


梅の橋をあとにして上流へ戻ります。


これは何だ?


こいつは何だ?


対岸のあの崖、なにげに凄くない?


ここからの風景、なかなかいいですね。


浅野川は浅いからいいんです。

浅いから川底の石が見える、それが美しく見えるんですね。


さてと・・・


ちゃぷちゃぷ


このいい感じの木があるのは


「ごり屋」です。

まことに残念なことですが、ご主人が無くなられて数年前に廃業されています。
※藩政期1767年創業のごり屋は金沢伝統のごり料理の店、食通のお客さんも多く訪れており、マゴリのあらいやごり汁などは、「京都のハモ料理に勝る」と言われ要人も多く足を運んだ。
主人の川端與則(よしのり)さんは「ごり料理の達人」と言われたが61歳で亡くなり親族に後継者はいなかった為、店は閉じることとなった。

(拝借

・・・・・・・・・・残念だなぁ

お庭の様子をちょいと失敬


この急坂を登って、スタート地点の石川県青少年総合研修センターへ戻ってきた。



浅野川沿い散策はいいもんでしたよ。

これより風が強くなるとのことです。
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コメント
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