マンガ担当のダンナです。
別にどこかの国の漢字が読めない首相みたいにマンガばっかり読んでるわけじゃないんですけど(でも最近概ねマンガしか読んでないと思うけど。byヨメ)。
マニアな方にとっては、今さら?って思われるかも知れませんが、あまりにも素晴らしい作品なので、あえて触れます。
ホント、あらすじとか簡単に紹介するのがもったいないほど奥行きのある世界感と、緻密でいて柔軟な描写が、読者の心をあっというまにわしづかみにして、物語の中に引き込んでしまいます。
絵柄から、諸星大二郎とよく比較されるようですが、むしろメルヴィルやヘミングウェイのような懐かしい海洋文学を読んでるような印象に近いかも知れません。そういえば、おぼろ気な記憶ですが、星野之宣(いつもながらマニアック&古くてすいませんm(__)m)の初期の作品に同じような世界観のものがあったような気もします。勘違いだったらすいません。
ちなみに、主人公の女の子のお父さんが勤めていて、物語の中で重要な舞台となっているのが『江ノ“倉”水族館』。以前このブログでも紹介した、吉田秋生『海街diary』シリーズほどではありませんが、そこここに湘南近辺の風景がでてくるのも、ゆるりとダンナのツボをくすぐります。
今のところ三巻まで刊行中。一巻ごとの分厚さに圧倒されますが、読み出すとあっという間ですので、ぜひ手にとってみて下さい。
先日、『手塚治虫文化賞』(以前『海街diary』もノミネートされ、やはりゆるりとではお馴染みの『グーグーだって猫である』が去年短編賞に輝きました)に2年連続ノミネートされたそうです。五十嵐大介ブームはもうそこまできてます!
別にどこかの国の漢字が読めない首相みたいにマンガばっかり読んでるわけじゃないんですけど(でも最近概ねマンガしか読んでないと思うけど。byヨメ)。
マニアな方にとっては、今さら?って思われるかも知れませんが、あまりにも素晴らしい作品なので、あえて触れます。
ホント、あらすじとか簡単に紹介するのがもったいないほど奥行きのある世界感と、緻密でいて柔軟な描写が、読者の心をあっというまにわしづかみにして、物語の中に引き込んでしまいます。
絵柄から、諸星大二郎とよく比較されるようですが、むしろメルヴィルやヘミングウェイのような懐かしい海洋文学を読んでるような印象に近いかも知れません。そういえば、おぼろ気な記憶ですが、星野之宣(いつもながらマニアック&古くてすいませんm(__)m)の初期の作品に同じような世界観のものがあったような気もします。勘違いだったらすいません。
ちなみに、主人公の女の子のお父さんが勤めていて、物語の中で重要な舞台となっているのが『江ノ“倉”水族館』。以前このブログでも紹介した、吉田秋生『海街diary』シリーズほどではありませんが、そこここに湘南近辺の風景がでてくるのも、ゆるりとダンナのツボをくすぐります。
今のところ三巻まで刊行中。一巻ごとの分厚さに圧倒されますが、読み出すとあっという間ですので、ぜひ手にとってみて下さい。
先日、『手塚治虫文化賞』(以前『海街diary』もノミネートされ、やはりゆるりとではお馴染みの『グーグーだって猫である』が去年短編賞に輝きました)に2年連続ノミネートされたそうです。五十嵐大介ブームはもうそこまできてます!