Simply Beautiful ~ヒーリングライフ~

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お金を稼ぐことへの罪悪感

2017-08-19 19:38:10 | 日記


こんにちは。ロンドン在住ヒーリング・プラクティショナーの百合子です。

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先週、『シン・ゴジラ』を見てきました!面白かった~!!!

「え、いまさら?」と思われそうですが、イギリスでは今回やっと公開されたんです。しかも、一夜限り!

上映している映画館も限られていて、ロンドン郊外のキングストン(Kingston Upon Themes)という街まで行ってきました。

そして、その映画館の近くにあったストリートアート。



結構有名な作品で、ネットや本では見たことがあったのですが、キングストンにあるものとは知りませんでした。





さて、お金の話の続きですが、今日が最終回!



【これまでの投稿】

「お金がない」という制限
お金に対する思い込みや矛盾、罪悪感?
お金への思い込み – ベーコン事件!
お金持ちは嫌なひとたち?



最終回の今日は、私が長年持っていた「お金を稼ぐことへの罪悪感」について。


これまでの投稿で触れてきた、「いつもお金がない」「お金の話ははしたない」「お金は汚い」という思い込みは、知らず知らずのうちに持っている方もいると思うんです。


でも、「お金を稼ぐことへの罪悪感」は正直どうなんだろう・・・ということで身近な人に聞いてみました。



「え?そんなの感じたことあるわけないじゃない」

「一体、何を言ってるの?」

「謎すぎて、言ってることの意味がわからないんだけど!?」



・・・・・。


ちなみに、うちの旦那(イギリス人)と友人達(スペイン人、フランス人、フィリピン人)の声でした。



以上の結果を踏まえて、これはお金に対するブロックや思い込みの一例(私の場合)として紹介させていただきます!




まず、「お金を稼ぐことへの罪悪感」とはどういうことかというと、


例えば、お給料が上がったら、大抵の人は素直に嬉しいと思うんですよ。「よし、これからもっと頑張ろう」と気が引き締まる方もいると思います。

私の場合は、嬉しさはもちろんあるんですが、

「私みたいな人が、こんなにおかねをもらっていいのだろうか」と謙遜を通り越した罪悪感

を抱いていたんです。


そして、「なにか失敗をしてまわりの人を幻滅させて、私にはお給料に見合った能力がないことが露呈するかもしれない」と、もうネガティブな妄想の域に突入です。


他にも、転職時の仕事探しで、自分の経験が活かせるような職種がが見つかっても、そのお給料が意外とよかった・・・なんて時は、仕事内容よりもお給料の高さに「こんないい仕事が私につとまる訳がない」と尻込み。

さらには、「世の中には能力があっても良い仕事に就けず困っている人がいるのに、私がそんな良い生活をするなんて…」とどこの誰だかわからない想像上の相手に対する罪悪感まで。

もうね、ちょっと引くでしょ、このネガティブ具合(苦笑)。

正に苦笑いですよ、今思うと。

ちなみに、こういった感情を持っていても表には一切表さず、自信のあるふりをしていたので(これが抜群にうまかった!)、実はこんなことを思っていたという話を友人にすると100%の確率で驚かれます。


これらの感情は、どんなに理論的思考で自分のネガティブ具合を止めようとしたり納得させようとしても止まらなかったんです。ネガティブ暴走特急です!


ここまで例を並べると、その共通点にお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

その共通点とは、


「自信のなさ」

「自己肯定感の低さ」



実際にヒーリングのワークをしてみても、出るわ出るわ自信のなさに関連した感情が!


自分の感情が自分の人生がうまくいくことを妨げていたんです。



怖~っ!!!



実際はどうだったかというと、仕事で重宝してくれる人も大勢いましたし、職場によっては私にしか出来ない仕事をしていたこともありました。

そのことは、客観的にちゃんと見てわかっているんです。
それをしっかり認識して、自信につなげようとしていたのですが…全然繋がらなかった!

頭ではわかっているのに、心や気持ちがついてこないという状態でした。


もうね、せっせとリリースしましたよ。この罪悪感に関連していた感情たちを。

多すぎて一度で終わらなかったほど出てきましたから(笑)!


上記のお金に関しての感情はその一例で、常々様々な事象に対しての思考と感情のギャップが大きいことには気づいたからこそ、その打開策を求めて、結果ヒーリングにたどり着いたわけです。



これらお金に関する様々な感情をリリースしてどうなったかと言いますと・・・


・お金に対する理由のない不安が激減しました。
・その不安について考える時間も激減しました。
・臨時収入(お金や頂き物)が増えました。
・お金のめぐりが良くなりました。
・お金を使うことに対する余計な罪悪感が激減しました。
・収入を得ること、そのために好きなことをすることがより楽しくなりました。
・これまで見向きもしなかった物や場所などに興味を持ち、視野が広がりました。



さらに、

自分がやりたいことをやっていい!
お金をしっかり稼げばいい!
もっと人生を楽しんでいい!


今は躊躇なく、心からそう感じています。

だからこそ、大好きだと思えるヒーリングの仕事に出会うことも出来ました。

人生何が起こるかわからない!(笑)



これはあくまで私の場合ですので、みなさんが同じような経験をしたり、同じような変化を感じ取るというものではありませんことをご了承くださいね。


長くなりましたが、お金に関する制限についてのシリーズはこれで終了です。




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瀬川浩志監督の『たまゆらのマリ子』

2017-08-19 00:22:31 | 日記

こんにちは。ロンドン在住ヒーリング・プラクティショナーの百合子です。

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今週は、ものすごく嬉しいビッグニュースが舞い込んできました!

もうね、先に謝っておきます。今回は思い切り、友人の宣伝をさせてください(笑)。



大学時代の友人であり映画監督でもある瀬川浩志(こうじ)の作品が、


ロンドンの映画祭に招待されたのです!!!


作品名は『たまゆらのマリ子』。英題を『Swaying Mariko』と言います。日本では昨年公開され、大阪の映画祭でも上映されているので、ミニシアター系映画が好きな方は聞いたことがあるかもしれません。 

紹介リンク:http://www.oaff.jp/2017/ja/program/if12.html



(画像は、映画祭公式ホームページより)



招待されたのは、レインダンス映画祭Raindance Film Festival)と言って、ヨーロッパ最大のインディーズ映画、ミニシアター系の祭典です。 


実は私、今回まで映画祭の名前くらいしか聞いたことがなかったのですが、瀬川監督のノミネートを機にいろいろ調べてみたら…



なんか、いろいろすごいんだけど。



クエンティン・タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』、ジョニー・デップやレオナルド・ディカプリオが出演した『ギルバート・グレイプ』、クリストファー・ノーラン監督の『メメント』のイギリス・プレミア(初上映)は、この映画祭だったそうなのです!


上映場所は、ロンドン中心のレスター・スクエア-にある映画館。イギリスでプレミアと言えばここ。映画俳優たちがレッドカーペットを闊歩する場所です。ちなみに、私はここでトム・クルーズを見たことがあります(たまたま通りかかったら、彼の主演映画のプレミアだった!)。


さらに、今年の映画祭の審査員たちがまた豪華!
ショーン・ビーン(キャー-♡)、ジャック・オコンネル、ユアン・ブレムナー(トレインスポッティングのスパッドよ♪)などなど、これまで映画で何度も目にしてきた有名俳優たちが、友人の作品を観て批評するんです…。



なんか、わたし関係ないのに緊張してきた(笑)




もうね、映画が招待されただけでもすごいことなんですよ。今年は120カ国から7500作品以上の応募があったそうなんです。そこで選ばれて、招待されたわけですから。

でもね、この『たまゆらのマリ子』がノミネートされた部門を聞いてたまげました。



作品賞。



どの映画祭でも一番の花形ですよ!アカデミー賞とかで一番最後に発表されるやつね!

さらに!

脚本賞にもノミネート。


瀬川くん、すごいわーーーーーーーー!!!
本当にいつも一緒に神保町でカレー食べてる瀬川くんなの?(笑)


友人としては、ノミネートがわかった時点もうすでに超絶に嬉しい。正直、泣いた。



この映画祭は日本映画にとても縁が深く、今回のオープニング映画は寺島しのぶさん主演の『オー・ルーシー!』。

さらに、作品賞には他に2作品が日本の監督作品。一つは綾野剛さん主演・熊切監督の『武曲』、そして秋葉原連続殺傷事件をベースにした松本監督の『NOISE』。


瀬川監督のノミネートは、多分日本でもあまり報道されていないと思いますが、ミニシアター系好きな方は注目ですよ!





【関連リンク】

大阪アジアン映画祭
過去の作品: 『焦げ女、嗤う』
瀬川浩志ツイッター: https://twitter.com/segawa_koji





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