司会者のお仕事手帳と のほほん日記

旧、司会者のプライベート日記です。披露宴のあれこれや日常のちょっといい話や なんてことない日々の日記。

女手ひとつで育ててくれたお母さんへの手紙

2010年09月05日 | 手紙・メッセージ

その花嫁さんは 幼い頃 お父さんと離別し

お母さんと力を合わせて生活してこられた 頑張り屋の新婦さんでした。

そんな新婦が 母にあてたお手紙は

短いながら想いが詰まった心に残る一通でした。

ご紹介の後に ワンポイントアドバイスもあります。

ご覧ください。





『お母さん

今まで二十数年間 一緒に生きてきて

何度 そう呼んだかな


子供は親を選んで生まれてくる、

そう聞いた事があります。

それは本当なんだと思います。

だって私は 

お母さんの娘として産まれて来て良かったと、

心から思っているから。

お母さんの娘であることが とてもとても幸せだから。

お嫁に行っても

この気持ちは これから先も変わらないよ。


二十数年分の感謝の気持ちは

どんなに長い手紙を書いても

全て伝えきる自信がありません。


だから ひとつだけ

どうしても伝えたい言葉を贈ります。

「いつもありがとう、お母さん。これからも よろしくね。』



・・・ 一枚の便箋に 丁寧に綴られたお手紙でした。




さて、ひとつ アドバイスです。

お手紙が複数枚になる時 

手袋をした手で便箋をめくるのは なかなか難しいようです。

感覚が違ったり 滑ったりして 思うようにいかないんです。

スムーズにめくるためには

便箋を折るとき キチンとそろえてたたまずに

ほんの少し ずらしてたたむといいですよ。

縦か横 どちらかを数ミリずらすんです。

読んでいる途中で 

手袋がすべって 便箋がめくれなくて あせってしまう…

なんていうことにならないよう

工夫してみてくださいね。



お訪ねくださってありがとうございました。    
応援のクリックを頂けるとうれしいです!
  
人気ブログランキングへ    にほんブログ村 恋愛ブログ 結婚式・披露宴へ
人気ブログランキングへ  結婚式披露宴サイトへ 

また来てくださいね。







最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (tetsuya)
2010-09-06 08:37:32
おはようございます。

なるほど、それは気が付きませんでした。
ちょっとした気遣いや配慮でなにごともスムーズにいくということはありますね。

私もちょっとしたことに気付ける人でありたいですが、なかなか難しいです(苦笑)
返信する
お久しぶりです! (バリ)
2010-09-06 14:27:06
なるほど!!

あの時って緊張して手は震えているし、おまけに手袋しているし…m(__)m
自分の時はいざ、読むぞ!!って思って広げた便箋が逆さまだったことを覚えています(^^ゞ
今となっちゃ、良い思い出ですね。
返信する
tetsuyaさん (ガラス)
2010-09-07 08:08:38
多くの披露宴に接していると けっこううよく 目にする光景なんです。

紙をめくるという簡単なことが とてもやりにくそうです。

この 紙を少しずらすというのは
実はベテランの介添えさんから教えてもらった技なんです。
返信する
バリちゃん (ガラス)
2010-09-07 08:11:15
あ~!!
いるいる(笑)
さかさまになったのを 直してる新婦さん。

たぶん 入れたときは上下考えているのに いざ本番では忘れちゃったっていうパターンが一番多いと思うけど…
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。