司会者のお仕事手帳と のほほん日記

旧、司会者のプライベート日記です。披露宴のあれこれや日常のちょっといい話や なんてことない日々の日記。

告白と、ブログまとめのお知らせ。

2014年10月17日 | 出会い

長いこと放置してしまいました

理由はいろいろありますが

一番大きな理由は
忙しさにかまけているうち

めんどくさくなり(笑)
さらに放置するに居たり

そうのうち気がつけば

ログインパスワードがわからなくなり

調べるのさえ億劫になり


そんな忙しさの中

病気が発覚。

あの「つんく」さんと同じ病気です。

つんくさんと違ったのはその治療法法

彼は声を第一に考えたのでしょう

もしくは
手術が難しいほど進行していたか(勝手な想像ですみません)

私は初期だったこともあり
医者の進めるとおり

レーザー手術を選びました。

放射線は一般的と言われますが

実はこわい二次被害や
知られていない副作用も大きいという事を

今回お世話になった国立がんセンターで知りました。

私のように
幸いにもごく初期で発見された場合

放射線の被爆の危険を冒してまで
声を重視するのはどうか?という
医者の意見でした。

私は司会者

たしかに声は命、と言いたいところですが

実際に命と声を天秤にかけてみたら

どうしたって命が大事」です。

「仕事か体か?
どちらかに決めてもらえないと治療は出来ません。」

医師のその言葉で
私は声帯のレーザー手術を気決めました


一度は仕事を諦めましたが

今、復帰を考えられるくらいにまで
回復が見えてきました。


まだ先は不透明ではありますが
希望と目標をもって進んでいるところです。

ただこれから先
リハビリや家庭に仕事。
さらにいくつもブログを管理するのは
到底無理と思い

複数のブログを
一つにまとめることにしました。

新しいブログには

今はまだ
病気のことや、これまでの複雑な状況しか書いていませんが

これから仕事に復帰できたら
もっと私らしく

仕事の話や裏話

そして治療のお話など
書いていくつもりです。


喉頭がん…
首から上、頭頚部の癌の中では多いほうで

その中でも声帯に出来たがんは
「声門がん」と呼ばれます。

仕事が好き過ぎてあまりに忙しかった私

声帯を酷使しすぎたのでしょうか

続きは新しいブログにて。

お時間があればぜひお訪ねください。

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うれしい出会い 不思議なご縁

2011年04月15日 | 出会い

昨日 あるテレビ番組で

はっとする言葉に出会いました

被災地で避難生活をされる方々の

元気な姿が映し出され

その中のメッセージの一つ


「楽しい時は笑ってください

私たちは 笑っている人を見て妬むほど

落ちぶれてはいません」



もちろん 被災された方の中には

まだまだ

そんな前向きな気持ちになれない人もいるでしょう


でも

少しずつ

時間は進んでいるんですね



先日 ほぼ満席の電車の中で座っていると

途中の駅から乗ってきた

私と同年代と思われる男性と、その「お母さん」が

私の前に立ちました。


席を譲るのは失礼かしら?とためらわれるくらい

お元気で若々しい方でしたが

私より明らかに年上でいらっしゃるので

お譲りしました


「ありがとうございます」と言いながら座られ

これから息子さんに案内されて

お花見に行くのだと教えてくださいました

ご主人をなくされてから長く一人暮らしをされて来たけれど

去年

息子さん一家と同居するため

遠くから引っ越されてきて

関東で初めて見る桜だそうです。

しばらくして 隣の席が空くと

私に席を勧めてくださったので

息子さんを差し置いて座らせていただきました


話を聞いているうち すごい偶然が…

なんと お母さんには娘さんもいらして

その娘さんの生年月日が私と全く一緒だったのです!

なんということでしょう!

とは まさにこういう事。


うれしくて なおも話は進み

娘さん(といっても私と同じ歳の十分大人ですが)の

結婚のエピソードを教えてくださったんです



お母さんいわく 私と同じ誕生日の娘さんは「私と同じように」
(…とは言いませんでしたが)

とても外面のいい方だそうです


あるサークルで知り合ったご婦人と話がはずみ

「ウチの息子のお嫁さんになってくれるとうれしいわ」

などと まるでドラマのような展開に

ためらいつつもうまく乗せられ?

会ってみると意気投合

今、二人の間には

高校生の二人の息子さんがいらっしゃるそうです


外面が良いとはいえ

なんといっても「討ち入りの日」に生まれただけあって

まあ 気が強いんですよ

あ~ しまった~ なんて思われてるかもしれませんね

そう笑うお母さん

普通なら

そんな事はないと思いますよ

と言うべきなのでしょうが

そこは 同じ誕生日の私ですから

ああ… そう…かしら…

否定できませんでした



もしこの出会いがもっとずっと前だったら

もしかしたら あの息子さんと私が結婚していたかも?

なんて まさかまさかの想像をしつつ

不思議なご縁のお母さんと

電車の中で大笑い


うれしい春のひと時のふれあいでした。

読んでくださってありがとうございました。

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