風の吹くまま、気の向くままに・・・

While facing the care remains the wind

東中野・みどり書房

2010年12月31日 22時57分08秒 | 日記・エッセイ・コラム
今年、いちばん感動したのは、
初めて目にした海外の景色ではなく
これだったのかな、と思っています。

総武線の電車が東中野駅に着く直前
右手の窓から、「みどり書房」を発見。
約束の時間にはまだ、余裕がある
いや、遅刻したってかまわない
そんな気持ちで電車を降りて、改札口を出て
地上に降りて、左に曲がって二軒目。
懐かしいみどり書房がそこにありました。

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いまから、51年前(調べてみてわかったこと、ですが)
昭和34年(1959年)のことでした。
はっきりと、そのシーンを覚えています。
夕方だった。
みどり書房の店員さんが配達に現れ
渡されたのが、講談社の少年少女世界文学全集
第一回配本『ああ無情』でした。
これも後から調べたところでは、
26巻フランス編、『ああ無情』、
『三銃士』、『マテオ・ファルコーネ』ほか2編。
数ヶ月前にひとりで大騒ぎしていた
『ネズナイカ』や『ヒキガエルの冒険(たのしい川べ)』も
ここに収録されていた。

この文学全集が、読書好きになった原点。
厚さ3センチくらいの本一冊を読むのに、
1か月以上、かかっていたなぁ。

書店の大型店舗ばかりになって、
町の本屋さんがどんどん減っているのに、
まだこの書店が健在だったとは、ひたすら感謝。

それにしても、このデジタル時代に
本や雑誌はどうなるのでしょう。
10年後にどうなっているのか、
知りたいような、しりたくないような。

2010年もあと1時間で終わり。
来年はなにをしようか、じっくり考えることにします。













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クッキー

2010年12月16日 17時06分18秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、姉が合羽橋に行って、
ブランデンブルク門のクッキー型を見つけました。
どうやら、型だけでは、全然想像がつかなかったのを
同行のドイツ人が「これはブランデンブルク門だ」と
気づいてくれたらしい。
ほかにノイシュバンシュタイン城もあったとか。
詳しく聞かなかったけれど、輸入品なのかな。

というわけで、そのクッキー。
エッフェル塔は以前から持っていた。
どちらも、うまく作らないと、ゆがんでしまうらしい。
Photo

エッフェル塔の高さが、約9センチ。
ブランデンブルク門の左右が、約7.5センチ。







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一本の木…[10]

2010年12月11日 14時20分06秒 | 
サハラ砂漠の木。

砂だけの砂漠以外は、
一本だけポツンと立った木が想像より多く
ありましたねー。
雨はすごく少ないだろうに・・・
誰も見てくれないのに・・・

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一本の木…[9]

2010年12月08日 18時50分46秒 | 
これを忘れていました。

「一本の木」アルジェリア編

コンスタンチンの渓谷を見下ろす丘にて。
奧の山の向こうがアルジェ方面。
その山の手前は、牧草地&畑。

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紅葉

2010年12月05日 21時35分25秒 | 日記・エッセイ・コラム
サハラ砂漠以来、
色というものに、敏感になりまして・・・

昨日撮影の紅葉・・・
パソコンに取り込んだら、こんな色が現れて・・・
Photo

自然って素敵!




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