最後は、ショッピング。
ベトナムはすごかった!
歩いていると、
どこからともなく現れた少数民族のおばさん、おねえさんに
囲まれて、もの凄いことになります。
ちょっと興味を示すと、10人くらい囲まれてしまう。
このカップルは買ったのだろうか。
これだけ囲まれると、買わないで逃げるのも大変で・・
私もしつこく追いまとわれて、買ってしまった。
赤ザオ族のタフィン村というところで。
ふたつで10ドル(アメリカドル)を7ドルに値切って。
大きさは、ケータイ電話がちょうど入る。
これは、サパの広場で。
わけわからんのが、この3個も10ドルと言われた。
7ドルに値切って購入。
この値段のバラ付きは?
タフィン村で、ぼったくられたのだろうか・・・
サパの広場では、地面にお店を広げている人も多い。
売りながら、上の袋にあるような刺しゅうをしている。
ひとつが3ドルちょっとの袋のあの刺しゅうを。
一枚刺して、いくらになるのだろう。
日本で暮らしている者にとっては、ため息がでる小額・・・
サパのしゃれたお店で、買ってしまった。
綿入りコート。縫製悪し。
派手です。地色は鮮やかなグリーン。
ところどころに、キラッと光るラメも貼ってある!
手刺繍のバッグ。
このバッグとコート、ふたつで50ドルを47ドルで。
日本円で4300円くらいか。
バッグは、姉が欲しいということで進呈。
持ち手を、しっかり縫って使わないと。
ベトナムは通貨はドンなのですが、1円が205円くらい。
47ドルは87万5千ドンということになってしまう!
ゆえに、向こうも外貨のほうがいいから
買い物はすべてドル。
ホテルはちょっとひどい。
ドルでお水を買ったら、おつりがドン。
ドンは持って帰れないから、ユニセフに寄付。
あと、買ったのはベトナムコーヒー。
100グラムで2ドル(ということは180円ちょっと)。
中国では、ガイドさんがお金を換えてくれると言った時、
1万円出そうとしたら、旅慣れた人に
「5000円も遣わないから・・」と言われて
5000円だけ換金したのが正解。
それでも半分以上、残ってしまった。
帰りの広州で、再換金の話が出たら、
周りの人が「また来るから・・」と。
そうかな、と換金しなかった。
また行くことに、なる・・・感じがする。
中国は広いから・・・
気に入った町は・・・
1・ベトナムのサパ
この町並みが、いいなぁ。
カフェでボンヤリしてみたい。
3泊が限度ですが。
そういえば、サパの町は斜面にあるから、
ホテルの駐車場がすごかった。
私たちが乗ってきたバスが、こんなことに・・・
落ちるー!
前に回って見てみたら
あぁ大丈夫なんだ、とひと安心。
バスの右側の建物に泊まった部屋がある。
フローリングで、靴を脱いで入るようになっていて、
くつろげます。部屋の写真撮ったはずなのに行方不明。
2・中国・明仕
ホテルの部屋。
ここも3泊まで、ってことで。
「民族衣装の写真を見たい」と言われたのですが
7、8種の少数民族の人を見たのに、
みんな衣装が違って、その衣装もきれいだったのに、
すみません。写真撮っていません。
犬ばっかり。
以上、
「北ベトナム山岳地帯の少数民族の市場と左江壁画と徳天瀑布
中越国境越え」という長ーい名称のツアーでした。
催行会社「トラベル世界」
9泊10日(うち1泊は車中泊)
ひとり部屋だったので、ケータイでブログも書けて
楽しかったー!
明日からは、写真の紙焼き。
そして、FK-Press 31号にかからねば。