皆が帰った後の片付けに忙しいオバサン。
手伝いを申し出るのだが、余程の事で無い限り断られる夢さん。
布団を干すのだって大変だろうに、下手に手を出すと機嫌を損ねる。
二階から掃除機の音がし出した。小生の部屋も標的のようだ。苦笑
テレビでは箱根駅伝をやっている。メグと日向ぼっこしながら観戦。
階段に彼女の足音「終わったから二階に行きなさい」
「いいのよ、あたしのペースでやってるんだから」
「何もしなくていいから邪魔はしないでね」すこぶる機嫌がいい。
「さぁ二階に行こうねメグ、暖かいわよ」彼女に抱っこされたメグ。
行先は夢さんの部屋・・・トイレなど一式を持って後に続く。
本当にこんなでいいのかな?甘えっぱなしも辛いものなんだよ・・
「その時はおとうさんに頼むから大丈夫よ」彼女の笑顔がオソロシイ。