みなさま、お久しぶりです。
長い時間、放置してしまいました。
お寄りくださっていた方には、申し訳なく思います。
みなさん、お元気ですか?
パパの退院から、もうすぐ2週間が経ちます。
我が家は、平穏な生活に戻りつつあります。
が、実は、今度は、私が入院することになりました。
このことを、みなさんに伝えようか、正直迷いました。
でも、ここは自分の思いや境遇をお話し、それを読んでいただいた人が、自由に意見していただける場にしたいと思い、
記事にする事にしました。
私は、「乳がん」と診断されました。
神様は、私がどれだけの試練を乗り越えられると、お思いなんだろう。
自閉症の息子をふたり授かった。
それを不幸だとは言わないが、けして平坦な育児ではない。
さまざまな思いをして、子育てしている。
そして、パパも入院した。
その退院を終える前に、私の病名は告げられた。
どうして私なの?
どうして我が家なの?
神様なんていやしない。
近年、女性の乳がんは増えている。
でもよその話しと思っていた。
30代前半で、まさか、この私が「乳がん」に????
周りの人間は、動揺してました。
でもですね、当の本人は、なぜか前向きなんですよぉ。
これ、強がりとかではなくて。
ホントに。
実母に、それが可愛くないと言われ、
ちょっと言い合いになったりもしましたが。
パパは、私が元気というか、落ち込んだりしていないので、救われると言っています。
そして、私としては、何よりも心配なのは、自分の病気のことではなく、
やはり二人の息子たちのこと。
いっくんはともかくとして、
かんくんは、なかなか難しく、現在、パパでさえも受け付けない時があります。
入院は、長くても10日間と言われています。
その間は、なんとか家族の助けを借りて、乗り切りたいです。
私は、元気です
そして、私がこの病気になって、嬉しかったことが、
パパが願を賭けて、禁煙してくれていることなんです。
ワガママで、けっして自分を変えようとしないパパが、
理論家で、目で見えないものを信用しないパパが、
禁煙をしている。
しかも願を賭けて。
愛されていると実感した出来事でした。